さくらインターネット (3778)

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・上場市場 東証マザーズ
・会社名  さくらインターネット株式会社
(さくらいんたーねっと 英称:SAKURA Internet Inc)
・証券コード 3778
・業種     情報・通信業
・決算   3月
・設立年 1999年8月
・上場年 2005年10月

・1株価格845円(3/12終値)、最低売買単位:100株、1単元価格:約8万4500円

・予想PER15.28倍、実績PBR1.99倍、実績BPS423.86、予想配当利回り1.18%

管理人評価C

【会社紹介】

さくらインターネットはデータセンターを運営している大手企業です。


出典 biz-crew.com

レンタルサーバーやクラウドなどを提供しているさくらインターネットは、レンタルサーバーや専用サーバーなどを貸して利益を上げるビジネスを行っています。

1996年の創業当初からより多くの人にインターネットサービスを利用して欲しいと願っており、創業時から高品質で安価なサービスを提供して多くのお客様の信頼を勝ち取っています。さくらインターネットが安定して利益を出すことができるのも「お客様本位」の経営を行っているからでしょう。

お客様が活躍できるインターネットの場を提供するのがさくらインターネットの役目です。

数多くのプランを用意したサーバーサービスを提供している点も良く、様々なお客様のニーズを満たす経営戦略が上手くいっている状態です。

インターネット接続サービスの提供は今の時代、とても重視されるビジネスモデルです。インターネット世界は今後も広がっていき、成長も期待できます。「さくらインターネットはインターネットのインフラ整備を行っている会社」だと解釈することが可能です。

 

【安定経営を実現しているさくらインターネット】

さくらインターネットは安定経営を行っている会社です。

成長力という点に関しては不満が残りますが、売上高の持続的成長を遂げている点は高く評価できるポイントでしょう。お客様へサーバーをレンタルする「ホスティング」と、お客様のサーバをお預かりする「ハウジング」の両方を、自社運用で提供できるのがさくらインターネットの強みです。

データセンターは継続成長が期待できる分野だと言われており、お客様が求めるサービスを高品質・低価格で提供してストック型収入を得ています。

レンタルサーバーの貸出やクラウドサービスの貸出などは定期的な収入が期待できるストック型ビジネスに該当します。個人向けサーバーだけではなく、インターネットのデータセンターなども運営しているのも良く、「サーバー運用のプロ集団」として活躍しているのが強みです。

安定配当の実現を目標にしているという点も良いです。増配を決断したさくらインターネットはマザーズ企業としては珍しい資産株として活躍してくれる能力を持っています。

 

【さくらインターネットの財務分析】

さくらインターネットは売上高を伸ばし続けています。

2014年通期決算の売上高は100億4500万円、営業利益は7億3600万円、経常利益は6億3300万円で前年度と比較して営業利益が低下しているのが難点です。純利益も3億5300万円まで減少しています。

来期は増益が予測されています。

ユーザー数が増加し、ストック型収入が拡大しているのが良い傾向です。営業増益を成し遂げたいと望んでいるさくらインターネットですが、人件費の増大が問題点となります。

財務状態は微妙です。

自己資本比率は26.5%。有利子負債額は23億8200万円です。

 

【さくらインターネット株に向いている投資スタイル】

さくらインターネットは配当金狙いの投資が適しています。

安定経営を実現しており、増配も成し遂げたさくらインターネットは資産株として活躍してくれる実力を持っている株です。ストック型収入で安定した利益を受け取れるさくらインターネットは、今後も黒字経営を続けることが濃厚です。

しかし、財務状態は良いとは言えないのでそこだけが懸念材料です。

資産株を狙うのであれば東証一部の大型株を購入するのが良いのですが、さくらインターネットは良い意味でマザーズらしくないという特徴を評価する株になります。

(上記の情報は2015年3月12日に記載しました)


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