ユナイテッド (2497)

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・上場市場 東証マザーズ
・会社名  ユナイデット株式会社
(ゆないでっと 英称:UNITED, Inc)
・証券コード 2497
・業種     サービス業
・決算   3月
・設立年 1998年2月
・上場年 2006年8月

・1株価格1466円(11/21終値)、最低売買単位:100株、1単元価格:約14万6600円

・予想PER98.99倍、実績PBR4.44倍、実績BPS329.77、予想配当利回り0.14%

管理人評価C

 

【会社紹介】

ユナイテッドはスマホ用アプリの開発やネット広告向けサービスを提供している会社です。


出典 cocoppa-play.wikia.com

 

『CocoPPa Play』というきせかえアバターアプリを提供しているユナイテッドは、若者ウケするコンテンツを提供して利益を得るシステムを築いているのが長所です。

 

アバターをモデルにして衣装を着せ替え、ファッションショーを行うことができるこのアプリは数多くのユーザーに支持されています。

 

400万人超のユーザーに遊ばれたアバターサービスを提供している株式会社ジークレストと共同開発した実績も良く、「優秀な企業と手を組んでお互いに利益を上げる仕組み」を作っているのがユナイテッドの強みです。

 

また、Android向けのアプリを無料・有料問わず積極的に開発しているユナイテッドは「開発に力を入れている企業」だと評価することができます。

 

数多くのアプリを開発してアプリの開発力を高め、自社人材の質の向上に繋げる戦略を取っているユナイテッドは面白いビジネスを展開していると分析することが可能です。

 

今後は市場の成長が見込まれるRTB広告事業やスマートフォンメディア事業に積極投資することを公言しており、「市場のパイが広がる分野を強化する」という戦略は非常に理に適っていると評価しています。

 

【事業が成長! スマートフォンメディア事業の成長力は無視できない】

ユナイテッドで注目したいのはスマートフォンメディア事業の成長力です。

 

アフィリエイトメディアやキャリア向けスマートフォンアプリが会社の売上に貢献しているユナイテッドですが、スマホ向けアプリはかなり成長力が高いと評価しています。

 

スマホ人口の拡大が予測される中、成長市場を徹底的に見極めて成長を維持したいと望む姿勢は称賛の対象になります。

 

可愛いアバターを利用した自社サービスを提供しているのが良く、「ユーザーの趣味・嗜好」を分析して良質なサービスをリリースするユナイテッドは今後に期待したい会社です。

 

【ユナイテッドの財務分析】

ユナイテッドは売上高や利益額が安定していないのが懸念材料になります。

2014年通期決算の売上高は61億5600万円、営業利益は1億3800万円、経常利益は1億5300万円で前年度と比較して大幅な増益を遂げています。純利益も1億100万円に改善されており、赤字から抜け出すことができました。

 

来期も増益が予測されています。

 

スマホ向けアプリの『ココッパ』が好調を維持しており、即時入札公告も市場自体が拡大しているのでユナイテッドの収益が伸びている状態です。成長市場に身を置いているユナイテッドは今後の成長力に期待したい株です。

 

財務状態は超優秀です。

自己資本比率は86.3%。有利子負債額は1億円です。

 

【ユナイテッド株に向いている投資スタイル】

ユナイテッドは成長株投資を実行したい株になります。

 

持続的成長を遂げていないのは難点になりますが、成長市場に属し、利益額を改善しているユナイテッドは成長力が魅力の新興株です。

 

財務状態も優秀なので長期投資に向いているのが良く、おまけ程度に配当金が貰えるのも注目したいポイントになります。

 

スマホ向けメディアは今後も市場のパイが広がることが予測できますが、ユナイテッドは「成長市場に身を置いている」という特徴があるため、将来性は有望だと判断しています。

しかし、株自体は非常に割高なので採用できる戦略が少ないのが欠点です。

 

ユナイテッドは今後も成長力を維持して欲しい株になります。

 

(上記の情報は2014年11月25日に記載しました)


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