ウェルス・マネジメント (3772)

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・上場市場 東証マザーズ
・会社名  ウェルス・マネジメント株式会社
(うぇるす・まねじめんと 英称:Wealth Management, Inc)
・証券コード 3772
・業種     情報・通信業
・決算   3月
・設立年 1999年12月
・上場年 2005年6月

・1株価格690円(3/9終値)、最低売買単位:100株、1単元価格:約6万9000円


・予想PER26.2倍、実績PBR2.42倍、実績BPS288.29、予想配当利回り0%

管理人評価C

【会社紹介】

ウェルス・マネジメントは金融情報を配信している会社です。


出典 cdvca.org

日本証券新聞社を子会社に有しているウェルス・マネジメントは、個人投資家の豊かな生活を実現し、繁栄という夢を提供するために創業された会社です。事業の拡大を意識した成長戦略を実施しており、新聞を発行したり、投資分析ツールを提供したり、ニュース配信を行ったりして利益を得ています。

投資家に対して多彩なアドバイスを提供する総合金融サービス業として名を馳せているウェルス・マネジメントは、成長戦略を貫いて事業の多角化を目指している有望企業です。

掲げているコーポレートスローガンは、「富の創造-プロフェッショナル意識とそのシナジーによる付加価値の創出」

社員全員が約束を守り、頼れる専門家集団として個人投資家の投資業務をサポートするのがウェルス・マネジメントの特徴になります。長期的な成長を目指して戦略を立てているウェルス・マネジメントは短期投資ではなく、長期投資に向いている株だと判断することができます。

 

【多角経営を実施してリスク分散を行っているウェルス・マネジメント】

ウェルス・マネジメントは様々な金融業を展開している会社です。

不動産投資のアドバイスや上場企業向けのIR支援サービスを提供しているウェルス・マネジメントグループは、各子会社がそれぞれ独自のビジネスを行なって売上高を得ているプロ集団です。

住宅ローン、フラット35、生命保険、損害保険取扱い代理店であるウェルス・モーゲージ株式会社も存在し、「数多くの金融業務を実行して利益を得ている」のがウェルス・マネジメントの魅力でしょう。

しかし、業績はあまり安定しておらず、2014年に黒字転換を果たしたばかりです。長期的な発展を遂げるのであれば安定経営を実現し、その後に長期発展を成し遂げる土台を作るべきなのですが、ウェルス・マネジメントはまだまだ安定力という意味では不安が残ります。

 

【ウェルス・マネジメントの財務分析】

ウェルス・マネジメントは赤字経営から脱することができました。

2014年通期決算の売上高は8億3700万、営業利益は2100万円、経常利益は1400万円で黒字転換を果たしたのが良いです。純利益は2200万円となっています。

今期も黒字が予測されています。

不動産ファンドを展開しているウェルス・マネジメントは管理報酬や配当収入を受け取っています。IR支援業務も順調であり、このままの調子を維持して多角的に利益を上げる体制を強化して欲しいところです。

財務状態はそこそこです。

自己資本比率は52.5%。有利子負債額は8億8000万円です。

 

【ウェルス・マネジメント株に向いている投資スタイル】

ウェルス・マネジメントは長期投資を行いたい株です。

ウェルス・マネジメントの最大の弱点は決算が安定していないところでしょう。今後は業績を立てなおして挽回する可能性はとても高いのですが、リスクが高いという面は拒めません。配当金も支払っておらず、株価も割高なウェルス・マネジメントは成長力に期待するしかないのです。

ウェルス・マネジメントの長期成長戦略や多角経営戦略に賛同できる方が長期投資に向いています。

(上記の情報は2015年3月10日に記載しました)


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