ビリングシステム (3623)

LINEで送る
Pocket

・上場市場 東証マザーズ
・会社名  ビリングシステム株式会社
(びりんぐしすてむ 英称:Billing System Corporation)
・証券コード 3623
・業種     情報・通信業
・決算   12月
・設立年 2000年6月
・上場年 2008年3月

・1株価格3505円(12/17終値)、最低売買単位:100株、1単元価格:約35万500円

・予想PER80.21倍、実績PBR3.6倍、実績BPS974.02、予想配当利回り0.21%

管理人評価D

 

【会社紹介】

ビリングシステムは決済サービスを総合的に提供している会社です。


出典 mastinews.com

柱の収納代行サービスではネットショップの代金決済を委託したいというニーズや、多様化する決済手段を一括で導入したいというニーズに応えているのが強みです。

 

全国1500の金融機関・決済機関との提携をベースに全国規模でサービスを提供しているのがビリングシステムの強みであり、インターネット決済をサポートするのに適した会社であると判断することができます。

 

例えばビリングシステムが提供している「たよれーる振込代行サービス」は、中小企業をターゲットにしています。「たよれーる振込代行サービス」を活用した結果、振込業務の効率化とコストダウンを成し遂げることができると評価されているのがウリです。

 

また、投資家向け即時入金機能の「ネットリンク入金サービス」なども提供しており、決済サービスを中心に売上高を上げているのがビリングシステムの特徴になります。

 

【決済サービスに力を入れているビリングシステム】

ビリングシステムは決済サービスを中心としたビジネスを展開しています。

決済サービスは「時間やコストを削減するために重要となるサービス」だと私は思っており、現にビリングシステムは数多くの人の時間コストを助けるサービスを提供しているから事業を継続することができるのだと評価しています。

 

例えばビリングシステムは公共料金支払代行を提供していますが、これは様々な公共料金支払いをアウトソーシングすることにより、公共料金支払い事務を効率化し、合理化しているというのが特徴になります。

 

基本的に時間はお金であり、お金は時間になります。

 

お金をかければかけるほど数多くの作業を円滑にすることができるのですが、ビリングシステムは「お客様の時間」を守るために奮闘している企業だと評価することができます。

請求代行業務も行っているビリングシステムは「お客様企業の事業をサポートするビジネスを展開し、売上を上げている」と評価することができます。

 

これらのビジネスは必ず需要が存在するため、今後も「お客様の役に立つビジネス」を通じて躍進を果たしてほしいと望んでいます。

【ビリングシステムの財務分析】

ビリングシステムは経営が安定していないのが難点です。

2013年通期決算の売上高は13億2600万円、営業利益は1億900万円、経常利益は1億1000万円で黒字回復を果たしています。純利益も3600万円に改善しており、良い結果を残しました。

 

来期は売上高の向上が予測されています。

損保向け収納代行が伸びているのですが、採算性が悪化しているのが理由で思うような利益を得られないのが懸念材料です。今後はあらゆるサービスで新規顧客開拓を続けていくのが望ましいです。

 

財務状態はあまり良くないです。

自己資本比率は24.8%。有利子負債額は3億7400万円です。

 

【ビリングシステム株に向いている投資スタイル】

ビリングシステムは色々と厳しい株です。

成長性に期待したいのですが、過去の決算を分析すると着実な成長を遂げているわけではありません。

長期投資に徹するのも戦略の1つになりますが、財務状態が芳しくなく、予想配当利回りも低いビリングシステムを積極的に買うのは本当に正しい戦略なのか考えなくてはいけません。

 

更に言えばビリングシステムの現在の株価は割高であり、これといった長所が見つからないのが痛手です。

ビリングシステムのビジネスモデルを評価している人は、ビリングシステムに投資しても良いでしょう。

 

(上記の情報は2014年12月18日に記載しました)


スポンサードリンク