ディジタルメディアプロフェッショナル (3652)

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・上場市場 東証マザーズ
・会社名  株式会社ディジタルメディアプロフェッショナル
(でぃじたるめでぃあぷろふぇっしょなる 英称:Digital Media Professionals Inc)
・証券コード 3632
・業種     情報・通信業
・決算   3月
・設立年 2002年7月
・上場年 2011年6月

・1株価格2151円(12/30終値)、最低売買単位:100株、1単元価格:約21万5100円

・予想PER不明、実績PBR2.62倍、実績BPS819.62、予想配当利回り0%

管理人評価D

 

【会社紹介】

ディジタルメディアプロフェッショナルはIP製品を提供し続けている会社です。


出典 monoist.atmarkit.co.jp

独自技術であるMAESTROを開発したディジタルメディアプロフェッショナルは、長時間のバッテリー駆動を可能にする超低消費電力で実現する技術が高く評価されて3DSに採用された経緯を持ちます。

 

GPU開発という自社の強みを明確化した戦略を採用し、技術優位性を活かした経営を通じて躍進を図りたいと望んでいます。

 

ディジタルメディアプロフェッショナルのビジネスは非常に専門的で分かりにくいのが難になりますが、一言で言ってしまえば「独自技術を活用して売上を上げるビジネスモデルを築いている」のが長所です。

 

グローバルレベルでの技術優位性を保ちたいと望んでいるディジタルメディアプロフェッショナルは、「研究開発」を重視した経営を継続しています。

技術の発展が会社の存亡に関わるディジタルメディアプロフェッショナルの行く道は楽観視することはできませんが、技術先行型企業として今後の成長が非常に楽しみです。

 

【営業損失続く。次世代LSIの開発費負担継続中】

現在のディジタルメディアプロフェッショナルは赤字を出している会社です。

国内メーカーの不振が続いており、次世代LSIの開発費の負担が重いことから黒字転換するのはかなり難易度が高いと分析しています。

 

システムIPやグラフィックIPの拡販を狙っているディジタルメディアプロフェッショナルは現状のままで良いと考えている会社ではありません。

 

現在のディジタルメディアプロフェッショナルは赤字企業ですが、今後も他企業が強く認める技術開発を継続して大躍進を果たして欲しいと望んでいます。ディジタルメディアプロフェッショナルはバイオベンチャー企業に酷似しており、「将来の実績」に期待したい会社です。

 

【ディジタルメディアプロフェッショナルの財務分析】

ディジタルメディアプロフェッショナルは経営不振が続いている会社です。

2014年通期決算の売上高は3億5500万円、営業利益は-5億6900万円、経常利益は-3億6500万円で大変良くない結果を残しています。純利益も-3億6600万円で赤字幅が拡大しています。

来期も赤字が予測されています。

 

主力顧客向けロイヤルティ収入は厳しい状況を維持しており、開発費負担も重いことから赤字経営を継続しています。次世代技術を搭載したLSI新製品開発に力を入れています。

 

財務状態は超優秀です。

自己資本比率は96.5%。有利子負債額はゼロです。

 

【ディジタルメディアプロフェッショナル株に向いている投資スタイル】

ディジタルメディアプロフェッショナルは将来性に期待したい株です。

現在の結果は全然ダメですが、現状を挽回するだけのポテンシャルを秘めているのがディジタルメディアプロフェッショナルの魅力です。

 

今後も研究開発を推し進めて技術先行性を維持することができる企業として注目したいです。

 

現在の株価は割高で配当金にも期待することはできませんが、これは仕方ありません。ディジタルメディアプロフェッショナルに求められているのは新商品の開発と、技術先行型企業としての立ち位置を確保することです。

 

幸いにも財務状態は非常に秀でているので長期投資できる特徴を維持しているのが良いです。

 

(上記の情報は2014年12月31日に記載しました)


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