フライトホールディングス (3753)

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・上場市場 東証マザーズ
・会社名  株式会社フライトホールディングス
(ふらいとほーるでぃんぐす 英称:Flight Holdings Inc)
・証券コード 3753
・業種     情報・通信業
・決算   3月
・設立年 1988年4月
・上場年 2004年11月

・1株価格590円(3/6終値)、最低売買単位:100株、1単元価格:約5万9000円


・予想PER不明、実績PBR11.37倍、実績BPS51.87、予想配当利回り0%

管理人評価D

【会社紹介】

フライトホールディングスはITコンサルティングやシステムソリューションなどを提供している会社です。


出典 www.pcvisionltd.com

お客様企業のIT投資効果の最大化を目指して様々なシステムを開発することができるフライトホールディングスは、技術先行型企業だと評価することが可能です。

ITコンサルティングサービスやシステム開発、システム運用などを行うことができるフライトホールディングスは「ITサービスをワンステップで提供できる姿勢」がウリになります。

設計から開発、サポートまでトータルで支援する体制が強みで、最初から最後までお客様企業に寄り添って信頼を集めているのが良いです

。IT投資は初期のプランがとても重要になる分野になりますが、フライトホールディングスは企業などで蓄積したITコンサルティング技術を存分に活かし、充実したコンサルティングサービスを提供しているのが強みです。

スマートフォンアプリの開発力も秀でており、設計から開発、運用保守までワンストップで提供できるのがフライトホールディングスの魅力です。

 

【業績は改善し続けているフライトホールディングス】

フライトホールディングスは赤字経営を続けていた会社ですが、近年は業績不振が改善されています。

2014年に黒字決算を確保したフライトホールディングスはそのまま勢いを維持して黒字定着が期待されていたのですが、残念ながら2015年02月12日に下方修正が発表されて9800万円の赤字を出す見込みです。

行っているビジネスは社会的意義がとても高く、十分需要があるビジネスになるのですが、エンジニア採用や外注パートナーの確保に苦戦しているのが赤字転落の原因になります。

過去の決算を分析してもフライトホールディングスは安定した利益を確保しているとは言い難く、まずは黒字定着を目指すことから始めた方が良いのです。

株価が割高な割に業績が冴えないというのが現在のフライトホールディングスの特徴になります。

 

【フライトホールディングスの財務分析】

フライトホールディングスは業績が改善していますが、また業績が悪化しています。

2014年通期決算の売上高は19億1100万円、営業利益は1億7900万円、経常利益は1億6500万円で営業利益が改善しています。純利益は1億5200万円で良い結果を残すことができました。

来期は赤字が予測されています。

電子決済市場は成長期となっているのですが、短期での業績回復は難しそうです。利益が安定していないフライトホールディングスは黒字回復というミッションを成し遂げるのが重要になります。

財務状態は微妙です。

自己資本比率は35.7%。有利子負債額は7億4100万円です。

 

【フライトホールディングス株に向いている投資スタイル】

フライトホールディングスは色々と厳しい株です。

割高であるのにも関わらず業績不振が続いている状態であり、V字回復の期待を抱かなければ保有するのが難しい株になります。配当金は支払っておらず、財務状態も微妙であることから株としての魅力はそこまで高いとは言えません。

売上高を盛り返したように見えるフライトホールディングスですが、また売上高が下落する予想を出しているのが悪材料です。経営状態を回復できるか否かが重要になります。

(上記の情報は2015年3月9日に記載しました)


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