面白法人カヤック代表の柳澤大輔さんが語るネット上の悪評の心構え

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面白い記事を見つけました。

ネット上の悪評に対する心構え


出典 www.rosei.jp

 

この記事は12月25日に上場予定の面白法人カヤック代表取締役社長の柳澤さんが書いた記事で、カヤック好きな私としてはとても楽しめる内容でした。

 

>カヤックの発信力が上がれば、それに合わせて称賛も増える一方、耳の痛い批判も増えてくるということをつくづく感じます。

自分にとって耳の痛い情報を見るというのは、誰だって嫌なものです。

あるいは、ブログやTwitter上で、「面白法人なのに最近全然面白くない!」などと書かれたりもします。これは、前回もお話したように、元々の出発点として自分達が楽しもうというところからスタートしているので、つらいってことはないのですが、これがお笑いタレントだったらきっとつらいですよねぇ。

アーティストが、自分の作品をけなされたりするのを見るとやる気がなくなるからネットでの評判は見ないなんてこともよく聞く話です。アーティストの中には、皆が想像している以上に繊細な方も多いのです。

例えば、キモイとか、ウザイとか、そんな風に言われちゃうとさすがに、人格を否定されたみたいで暗くなっちゃいますよね。

出典 ネット上の悪評に対する心構え

 

凄くよく分かる。

 

基本的に人間というものは有名になればなるほど叩かれる回数が増加するので、その状況を乗り越えられるか否かが鍵になると思っています。最初から叩かれることを覚悟して自分や会社を露出するのであれば問題ないのですが、叩かれる覚悟を持っていないのに目立とうとするのはあまり良くないのです。

 

柳澤さんも不特定多数の誹謗中傷に頭を悩ませた時期があったみたいですが、今は気にしない姿勢を貫いています。

 

>一方で、最近思うのはこういった自分に対する批判もたくさん受けているうちにだんだん図太くなって気にならなくなってくる傾向があるということです。

それは、覚悟というものなのでしょうか。いや違うな。そんなかっこいいものじゃないです。

慣れというか、鈍感になったということでしょうか。それが良いことなのか悪いことなのか分かりませんが、気にならなくなったら無敵ですよね。

ネット業界で長いこと活動してきた著名な方は、その境地まで達している気がします。ITベンチャーの社長などは何度も叩かれたことがあると思うし、αブロガーも一度や二度は炎上を経験したりしていることと思います。

出典 ネット上の悪評に対する心構え

 

私も炎上したり叩かれたりすることが多々ありますが、正直に言って何も気にならないんですよね。中にはわざわざ叩かれていることを教えてくれる人がいるのですが(私のリアルの友人など)、本当にどうでも良い。

 

なぜ叩きは気にならなくなるか。

 

やっぱりこれは慣れじゃないですかねぇ。私が10代の頃はとてもナイーブだったのですが、生きている内にどんどん神経が図太くなってきて誹謗中傷なんか全く気にならなくなってきたんですよね。

 

私が叩きを気にしないのは「他の人も叩かれている」という現実を知っているからです。

 

もし、この世界で他の人が一切叩かれておらず、私しか叩かれていない状況が続けば「自分は皆から嫌われるくらい価値のない人間なんだ!」という形で落ち込みますが、有名人や芸能人、会社経営者などは有名であればあるほど叩かれてますからね(笑)

 

他の人も叩かれているのに自分だけ叩かれないと考えるのは甘いでしょう。

 

名が広まれば広まるほど叩かれる頻度が増えるのは当たり前のことであり、そんな当たり前の理屈に対してあーだこーだ頭を抱える方がおかしいのです。

 

まー理想を言えば褒められるのが1番良いのでしょうが、最近は褒められることすらどうでも良くなってきたのです。これが良いのか悪いのかは分かりませんが、少なくとも今の私は「大切な人が自分を認めてくれればそれで良い」と考えています。

 

そもそも誰かに褒められたとしても、1秒時間が過ぎればその賞賛は「過去の出来事」になります。

人間の評価というものは移ろいやすいので今までダメだと言っている人が「良い」ということもあれば、良いと言っていた人が否定するというのもよくあるのです。

 

どーでも良い人から叩かれたりけなされたりしても、本当にどうでも良いですって。

 

なんだろう。どうして叩かれることを皆過度に恐れるのだろうか。所詮叩きの大半は、自分からすれば非常にどうでも良い相手であり、今後も関わることがなければ接点を持つこともない人間の意見であるのにもかかわらず、なぜ叩かれたぐらいで心を痛めるのだろうか。

 

柳澤さんは「批判には耳を貸し、誹謗中傷は何も反論しない」と述べていますが、私もこの意見に同意です。

 

はっきり言ってしまえば誹謗中傷なんか相手にする価値がないんですよ。正直なことを言ってしまうと的外れな批判やイチャモンをつけたいだけの批判も無視するのが1番良いんですよ。

 

そもそも時間は有限なので、自分が絡みたいと思わない人とコンタクトを取る必要なんて全くないんですよ。

 

「無視するのは良くない。無視されて傷つく人もいるから、無視するのは冷たい人間だ」という意見も存在します。

 

これは一理あります。

 

ただ、多くの人からコンタクトを受け取るようになるとある程度スルーする力がないとやってられないのは確かです。私は面白法人カヤックの独特な特徴を高く評価していますが、柳澤さんの文章を読んでカヤックがますます好きになりました。

 

柳澤さんのように「批判と中傷の区別をつけ、無視するときは無視する」という対応力を備えている経営者はとても優秀です。私は今後のカヤックに期待したいです。

 

カヤックは私の中で上場が1番楽しみな会社です。


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