株価を気にしない経営者に注意せよ!

LINEで送る
Pocket

株を買うときに注意しなければいけないのが、経営者のタイプです。


経営者にも様々なタイプが存在しますが、株主にとって重視しなければいけないのは「株価を気にするタイプか否か」という点です。

私の意見を言わせて貰えば、上場企業の経営者であれば株価を気にするのは当たり前だと思っています。株主に利益を与えるために株式会社が存在するのですから、株価を気にしないで経営に取り組んでいる社長はかなり不信感を抱きます。

「株価は気にしないで欲しい。私の会社に投資していれば問題ないと主張している経営者もいらっしゃいますが、「オイオイ! それはないだろ」と思います。株主利益を無視して株主の支持を得られると思ったら大間違いですよ!

株価を気にしないからダメ経営者というわけではありません。

むしろ、企業経営に専念したいのであれば株価は気にしない方が良いです。自社の株価を無視し、一生懸命経営に取り組んで会社の業績を上げるのは得策になりますが、株主の立場として考えるとそういう会社に投資するのはかなり危険です。

株価を気にしない社長は「業績を上げれば良い」という考えを抱きがちです。

確かにそれは間違っていないのですが、株価対策が施されていないと多くの個人投資家を敵に回すことになります。個人投資家の支持を得られないと会社のファンも増えないので、株価を気にしないで経営に取り組む上場企業はちょっと投資したくないです。

その点、ホリエモンは大変優秀な経営者でした。

ホリエモン頻繁にライブドアの株価をチェックしていたのです。「ライブドアの株価が下がると、自分の資産も減少する」ので株価を気にするのは当たり前と言えば当たり前ですが、ホリエモンの株価に対する強い意識は多くの経営者に見習ってほしいと思います。

極端と言えるほど株式分割を行なって個人株主を増やしたり、たくさんテレビに主演して株価を上げるための対策を練ったり、「株主を重視するホリエモン」は頼りがいのある経営者だったのです。

最近の社長は「株価を気にしない」ことが多いです。

事業拡大や業績向上に力を注ぐのも結構ですが、株価を無視している会社は投資先として適切ではありません。株価がダダ下がりしても何の対策も打たないので、株を保有しているだけでストレスが溜まります。

「業績が回復したらいずれ株価が回復する」という考えを抱いている経営者も多いです。

確かにその考えも間違いではないのですが、株価対策を講じない企業は市場価値も低くなってしまうのが定説です。

理想を言うと毎月IR情報を発信し、株主に対して積極的に情報を与えている成長企業に投資するのがお勧めです。

私が今保有しているベルーナ (9997)は、頻繁に投資家に対する情報を開示しているのです。

だから私はベルーナが好きなんです。

株自体が優秀というのもありますが、ベルーナのように毎月の業績を公開したり、ビジネスモデルを分かりやすく説明したりする会社は株価対策に熱心なので、株を保有する価値が高いです。

株価を気にしない経営者はIR情報に無頓着です。

IR情報が更新されないから株価が下がっても対策が打てず、既存株主は大損害を被ってしまうのです。こういう会社は本当に株主を大切にしていると言えるでしょうか?

「長期投資家以外いらない」という本音を抱いている会社もたくさん存在します。

「事業に投資してくれる投資家が支持すれば良い」という考えを抱いてIR情報の公開に消極的な会社が存在するのも事実ですが、そんな会社に投資するのは考えものです。

株式投資で儲けたければ「株価を気にするタイプの社長」を応援してください。株価を気にしないタイプの経営者は、自社株が暴落しても何の対策も出さない可能性が高いです。

株価を気にしない会社に投資するのはリスクが高いのです。


スポンサードリンク