仏教から学ぶ釈迦の名言と投資家心理

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株式投資はメンタルが勝敗の多くの割合を占めるのが特徴になりますが、結局メンタルというものは個人の思想によって左右されるのです。

目の前の出来事のみを意識して翻弄され続けてしまう人はメンタルが弱いですし、自分の内部を見つめ、「外の世界に心が動かされず、自分中心」で生きている人はメンタルが強いです。

私が瞑想を行っているのも「外の世界の些細な出来事に振り回されたくないから」です。

結局人生というものは自分の視点で全てが決まり、自分が幸福だと感じれば幸福であり、自分が不幸だと感じれば物質的にどれだけ恵まれていても不幸なのです。

結局この世界は自分次第で決まるということを述べたいのですが、この考えを広めたのは仏教の開祖である釈迦なんですね。


「なぜ株サイトなのに仏教について語っているのか?」と疑問を抱かれる人もいらっしゃると思いますが、結局株式投資というものはメンタルゲームであり、自分の人生を幸福にするための手段でしかないからです。

今以上にお金を儲けて幸せになりたい! だから株を買う!

こういう人がほとんどの割合を占めています。

しかしながら現実を見ると投資家の9割は負けていますし、含み損を抱えたときに「辛くて耐えられない」という心境に陥る人がとても多くいらっしゃいます。これはまさしく外の出来事に翻弄されているのであり、外面最優先思想から内面最優先思想に転化できていない証明になるのですね。

釈迦は次の言葉を残しました。

「汝らは、みずからを灯明とし、みずからを依処として、他人を依処とせず、法を灯明とし、法を依処として、他を依処とすることのないように」

上記の言葉は、「外の事柄や出来事に翻弄されず、自分を拠り所として生きていきましょう」という意味になります。

株式投資は非常に敏感に経済が動くジャンルになるため、人の心理も「内的心理」よりも「外的心理」の方が優先されるのです。

つまり、投資家の多くは日々の出来事や経済情勢に翻弄されてしまうのです。

私はここが株式投資の嫌いなところであり、絶対に受け入れたくない要素の一つでもあります。

釈迦や仏教視点から言うと、「外の出来事に翻弄されて心を乱してしまう」のよろしくないことなんですね。しかし、株式投資を行っていると中国の経済情勢がどうのこうの、ギリシャがどうのこうの、持ち株の株価が下がって落ち込むことがあったりと、大半の投資家は「外的要因」に振り回されているのです。

これは株式投資という性質上仕方ないことですが、外の小さな出来事に敏感すぎるから幸せになれないし、振り回される人生を歩んでしまうのですよ。

正直言って小さなことに振り回される人を見るのはバカバカしい! 株価が下がっただの、経済情勢がヤバいだの。 株以外でも些細なことで愚痴ったり、アクシデントが起こったりしたときにどうしようと悩む人間は非常にくだらない!

今起こっている外部要因に翻弄されすぎているのです!

外部要因に翻弄されたくなければ、「人生は全て自分の思考で決まる」という価値観を自分の中に植えつけなければいけません。思考が現実を作り出すのです。

私が尊敬する投資家の一人に澤上篤人さんがいらっしゃいますが、澤上さんは外部要因に翻弄されない思想を抱いています。


出典 toyokeizai.net

澤上さんのブログを読めばよく分かるのですが、「世界経済は常に成長し続けており、世界の人口も増え続けているのだからビクビクする必要はない。経済は常に伸び続けるのが原則」と何度も書いています。

これ、本当に正しいんですよ。

過去の歴史を見ても分かるのですが、常に世界経済は成長し続けています。科学も同じで、科学と経済の進歩が止まったことはありません。停滞時期はあっても必ず昔より成長しているのです。

そう考えると中国バブルがはじけたとか、アベノミクスの終了とか、今起こっている細かい出来事にとらわれるのは非常にバカらしいのです。少なくとも長期投資家であれば「経済は常に成長し続けている」という原則を意識しなければいけません。

何か不祥事が起こったとき、すぐに悲観論を繰り出す人間は外的要因に左右されすぎなんですよ。そういう人ほどメンタルが安定していないので株式投資で負けるのです。含み損を抱えたら悲観的になり、株価が上がったら強気になるというのは非常に良くないことです!

人生には良いこともあれば悪いこともある。

しかし、経済の絶対原則は成長し続けることであるため、どっしりと長期投資を行いたければ「世界経済の原則と釈迦や仏教の教え」を学ぶのが重要になるのです。


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