意識の高さは大きな財産であり、資産である

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私達はお金や株以外にも財産を保有しています。

それは人脈であったり、自分の健康な身体であったり、脳だったりするのですが、これらの資産は「金銭価値」で推し量るのがとても難しいのです。

株や為替は時価で動くので金銭価値を分析しやすいのですが、自分の身体や脳というものは非常に価値があるのにもかかわらず、資産や財産という意識を持つのを忘れがちになります。

私は最近、意識の高さはとてつもなく大きな財産ではないかと思えてきました。

今の日本は意識の高い人をバカにする風潮がありますが、そもそも意識の高さを保つのはとても難しいことに気づかなければいけません。

私も口だけの意識の高さや、訳の分からないことを言って悦に浸っている意識高い系の人はご勘弁願いたいと思っています。

しかし成功者の大半は「バカにされる意識の高い人」だったことを忘れてはいけません。

意識が高い経営者として有名なのは孫正義さんですが、孫さんはソフトバンクが大赤字の頃も大言壮語を吐きまくり、創業間もない時期に「10年で年商500億の会社にする」と述べましたが、普通の人はこんなことは言えないでしょう。


出典 gendai.ismedia.jp

なぜなら普通の人は頭が良いから。

頭が良い人は成功の可能性を計算します。これが本当に実現可能なのか、これは取り組んで成功確率は高いのか、きっちり計算するんです。普通の人だったら「10年で年商500億の会社にする」なんてことは言いません。なぜならばそれは実現確率がとても低いからです。

孫さんは今も意識の高い発言を連発しまくっていますが、今は素晴らしい実績を積み重ねたおかげで「孫さんはカッコいい」と認められるようになりました。

しかし、「10年で年商500億の会社にする」という言葉を放って当時のアルバイトが2人辞めた過去があるとおり、実績を出していないのに意識が高い発言を連発しても「ダサい」だけなんです。

そう、結果を出していない意識の高さはダサいのです。

しかし、大きな結果を出したければまず思想や思考が重要になり、高い意識を抱いて行動を継続しないと良い結果なんか出ないに決まっているのです。

今ある上場企業の大半は泥臭い仕事を通じて事業規模を拡大してきましたが、大企業へと成長する会社ほど経営者が高い意識を抱いているものです。

意識の高さというものはお金では買えない貴重な財産であり、意識の高さが将来性や成長力に繋がると考えることも可能です。

例え1000万円、2000万円持っている人がいたとしても、1万円しか持っていない人間の方が大きな夢を抱き、意識が高いことは山のようにあるのです。若さは確かな財産ですが、何も行動しないでゴロゴロしているばかりだと若さという財産を有効に活用することはできません。若いかこそ意識の高さが重要。

なぜならば、意識が高ければ高いほどアグレッシブに、大きな目標達成に向けて努力することができるからです。

意識が低ければ「大きなことを達成しよう」という気持ちも抱けません。

そのため、いくら能力があって優秀でも意識が低いだけで自分の可能性や将来性を閉ざしてしまうことになるのです。意識の高さは成長力や将来性を見極める上でとても重要になる素質であり、成長企業に投資したい人ほど「社長の意識の高さ」を見極めなければいけないと思っています。

私が本気で思うのは、意識の高さは財産であるということ。

今のままで良い、現状維持で良い、大きなリスクを取りたくないという意識を抱いているとリターンを大きく受け取ることはできません。

つまり、何かを失うことを恐れ、今の環境を変えるのを恐れている人は「リスクを取ること」ができないのです。そういう人ほど意識は低い。現状を変えようとする意識がないからです。できれば平穏、平和に過ごしていたい。

それはそれで構わないのですが、そういう人間は将来性が知れているでしょう。

平凡な幸せを望む人もいらっしゃるので、必ずしも意識が高い必要はないのです。

ただ、時代を変革する人や新しいものを提供してビジネスを成功させる人などは、ほとんどが意識が高いです。物事に取り組む意識が高いのです。

失敗しても新商品の開発を継続したり、そもそも失敗を失敗と思わなかったり、どの分野でも意識の高さがなければ成功はありえないと思っています。

意識が高くても失敗するケースは多々ありますが、大きな成功を掴み取るための絶対条件の1つとして「意識の高さ」は無視できない条件になります。

大きな夢を抱き、大きな目標を掲げて努力している人ほど魅力があるのです。魅力がある人間には人が集い、お金が集まります。お金が集まるから事業を大きくすることができる。人が協力してくれるから事業を成功させることができるのです。

ユーグレナ (2931)の出雲社長を見ても分かるでしょう。


出典 matome.naver.jp

人類を飢餓から救うという目標を掲げている出雲社長はとても意識が高い。意識が低かったら「人類を救う」なんて発想も浮かびませんから。

どうでしょうか? 出雲社長はとても魅力的ではないでしょうか。

意識が低い人間を応援したい投資家はほとんどいません。

今も昔も意識の高さというのはとてつもない重要ポイントです。意識は高いに越したことはないのです。いや、大きなことを成し遂げたければ意識は高くないとダメです。なぜならば意識が低いと思考自体も縮こまってしまい、小さなことしか考えられなくなるからです。

「意識の高さ」は大きな財産であり、若ければ若いほど有利に働く資産であることを意識しなければいけません。意識が高い人ほど失敗します。それは挑戦するからです。そして失敗する度に笑われます。

バカにされる覚悟がある意識の高い人は、私は好きですねぇ。

堅実に生きようがリスクを抱えて生きようが、人は絶対に死ぬのです。死んだら笑われたことやバカにされたことなんかどうでも良くなります。

その真実を理解していれば、バカにされたり嘲笑されたりすることなんか気にしなくなるはずです。

新時代を切り開く人ほど意識が高くなければいけない。

過去の偉人や経営者を分析すればするほど、意識の高さが大切になると実感するのです。


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