なぜ多くの投資家は含み損にビビるのか?

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含み損を恐れている投資家は大変多いです。


そもそも含み損を恐れるという発想が私にはあまり理解できないのです。

「含み損を恐れる」のが普通の投資家の特徴になります。

株式投資は変人ほど勝てるジャンルになるため、「含み損にビビっている時点で株式投資で勝つのは難しい」と捉えることができます。

そう考えると「含み損を恐れない投資家」の方が少数派なのでしょう。

含み損を抱えると「どんどんお金が減っていく気分」に浸ってしまうので、含み損が増えれば増えるほど悲観的思考が頭を支配するようになります。

ただ、含み損なんてものは株式投資を続けていたら嫌ってほど経験するので、含み損を抱えることに慣れてしまえば含み損にビビることはなくなります。

 

ぶっちゃけた話をしますと、含み損を抱えても気にする必要はありません。

含み損を抱えているのは「現在の結果」であり、未来はどうなるか分からないのです。

現に私は数多くの株で含み損を抱えてきた経験がありますが、ほぼ全ての株で売却益を出すことができました。それは含み損が解消されるまで株を放置していたからです。

「優良株を放置すればいずれ含み損は解消される」という法則を理解していれば、含み損に対してビビることはなくなります。

株式投資はメンタルの強さが勝率の8割を占めますが、「含み損にビビらない投資家」はメンタルが強いので株式投資で勝ち続けることができるのです。

含み損を恐れる人は「資金が減少する」という結果を恐れているのです。

確かに資金が減ってしまうのは良い気分ではありませんが、今資金が減ったところで何がダメなのでしょうか?

優良株を放置すればいずれ株価は回復する可能性が高いのに、なぜ含み損を抱えたら悲観的思考が巻き起こって損切りという敗者の決断を下してしまうのでしょうか?

損切り推奨派は「損切りしないとダメだ。会社が倒産したら全ての投資資金がゼロになる」と述べることが多々あります。

倒産しない株を買えば良いじゃないですか。

 

黒字経営を維持しており、自己資本比率が高い財務優良株を狙って買っていれば倒産が訪れることなんてほとんどありません。

倒産する会社は何らかの問題を抱えているから倒産するのであって、「財務データを分析して大きな問題がない会社」は倒産する確率はほぼゼロだと思ってください。

そして利益額を伸ばし続けている会社は「成長企業」として評価することができるので、成長企業の株を保有して含み損を抱えても何も気にする必要はないのです。

含み損が発生したら会社が成長するまで待てば良いですし、長年株を保有していれば含み損が解消される時期がやってくる可能性が高いです。

 

「含み損を解消するのが難しいほど株価が下がった」というケースも存在します。

ナンピンすれば良いじゃないですか。

株価が極端に安くなったのなら、ナンピンして株数を増やす大チャンスです。優良株は長年配当金を支払う傾向があるため、ナンピン買いを決行して株数を増やせば配当金収入が増加するのです。

ナンピンすることによって平均取得単価を下げることができ、不労所得も増えるのですから「株価が下がるのは悪いことではない」のです。

含み損にビビる投資家は「株価が下がることは悪」という先入観が存在し、含み損を抱えることを極端に恐れるから株式投資で負けるのです。

株価が下がったら買い増しするチャンスという思考を身につければ含み損を恐れることもなくなるのですが、なかなかこの思考が身につかない人が多いようです。

多くの投資家がビビリすぎなんですよ。

資金が多少溶けたくらいでなぜビビるのですか? 

なぜ含み損を気にして優良株を長期保有することができないのでしょうか? 

この答えはとても単純で、「投資家のメンタルが弱いから」です。メンタルが強ければ含み損なんか気にしないで長期投資を実行し、安定的に配当金を受け取り続けることができるのですが目先の株価ばかり気にするから含み損にビビってしまうのです。

私は「含み損にビビるなよ」と強く主張したいです。

それともう1つ、「含み損にビビってたら株式投資で勝ち続けることはできませんよ」と言わせてください。

はっきり言いますが、メンタルが弱い人は株式投資に向いていないです。

「株式投資を長く続けていけば含み損に慣れていく」ので、含み損を気にする人ほど含み損を出す株を抱えた方が良いと思っています。

株を買った瞬間含み益が発生し、そのまま株価を伸ばし続けるのが理想になりますが、そんなケースは理想論なので「理想論を主体に考える」のは誤りです。

株式投資で勝ち続けたければ常に最悪のケースを想定するのが大切です。

優良株が倒産する可能性はほとんどないので、優良株に投資したときに考えられる最悪のケースは「多くの含み損を抱えたとき」です。

しかし、先程も申し上げた通り「株価が暴落したら株を買い増しすれば良い」ので、含み損を恐れる必要はないのです。

含み損にビビっている人は例外なくメンタルが弱く、「勝てない投資家」に該当するので含み損を恐れない強靭なメンタルを身につけてください。


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