株式投資はなぜこんなにも面白いのか?

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株式投資は自分で戦略を組み立て、自分の立てた戦略の正しさを結果で証明できるところが面白いのです。


運任せで株式投資を行なっている人は株式投資の真の面白さに気づいていません。株式投資の面白さの本質が実感できるのは、「自分で戦略を考え、戦略がピタリと当てはまったとき」です。

例えば自分で割安優良株を見つけ出し、「将来この株は伸びる」と判断して株を買い、株価が急上昇するのを見たときは成功の余韻に浸ることができます。頭を使うことが好きな人ほど株式投資を面白いと感じやすいのです。

もう1つ面白いと感じる要素があります。それは株式投資が上手くいかないときです。

「株式投資は上手くいかないから面白くない」と感じている方も多いのですが、逆です。

株式投資は簡単に結果が出ないから面白いのです。

健康ランドに行ってサウナに入り、長時間サウナで過ごした後に牛乳を飲むととても美味しく感じますよね? 我慢に我慢を重ね、我慢した結果が実ったときは喜びが何十倍にもなって跳ね返ってきます。

最終的に勝てるという自信があれば多少含み損を抱えても気にする必要はありません。

株を買ってすぐに利益を出すよりも、含み損に耐え切ってから大きな利益を出した方が喜びが拡大するのです。

人生も同じで、何の失敗もない人生よりも多少つまづいて最後に勝利を得る人生の方が面白いです。

1人の若者が人生に失望感を抱いていました。神様は失望している若者を不憫だと思い、「何でも良いから願いを1つだけ叶えてあげよう」と言い出したのです。

若者は喜び、「何をしても絶対に成功することを望む」とお願いしました。

神様は若者の願いを聞き入れてあげました。若者の人生はその後急激に変わり、何をやっても成功する人生を送れるようになったのです。

しかし、若者は最終的に自殺しました。

なぜでしょうか?

「必ず成功する」ので何をやっても上手くいっていたのです。理想の恋人とも付き合え、お金にも困らない不自由な生活を送っていた若者ですが、次第に「刺激がない」と感じるようになりました。

絶対に失敗することがないので若者は「刺激」を失っていたのです。

成功が約束されているから人生を面白いと感じず、自殺という手段を選択した若者は幸せを失ってしまったのです。

株式投資も同じで「含み損を抱えて辛い」と考えるのではなく、含み損があるから株式投資が楽しめると考え方を変えてください。

株式投資で稼ぐことを諦める人は含み損を嫌います。

「含み損を抱えるのが嫌だから損切りを選択する」という消極的な手法に走ってしまう人が多いのですが、メンタルゲームである株式投資でネガティブな考えばかり抱いてしまうと長期投資を成功させることはできません。

含み損の存在が株式投資の面白さを引き立てているのです。

「順調に良い結果を出すのが難しいから、株式投資は面白い」という考え方を身につければ、株式投資を辛いと感じることはほとんどなくなります。

この先成長性が期待できず、何をしているのか分からない投機株を保有して含み損を抱えていたら辛いかもしれませんが、優良株に投資していれば含み損は全く辛くありません。

優良株、成長株、安定株を保有して含み損を抱えている人は「含み損は喜びを増大させるための調味料になる」と考えてください。


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