ACCESS (4813)

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・上場市場 東証マザーズ
・会社名  株式会社ACCESS
(アクセス 英称:ACCESS CO., LTD)
・証券コード 4313
・業種     情報・通信業
・決算   1月
・設立年 1996年11月
・上場年 2001年2月

・1株価格723円(3/20終値)、最低売買単位:100株、1単元価格:約7万2300円

・予想PER不明、実績PBR0.92倍、実績BPS789.19、予想配当利回り0%

管理人評価E

【会社紹介】

ACCESSは従来型携帯向け閲覧ソフトを提供している会社です。


出典 www.green4sea.com

ソフトウェアを身近な存在にし、世界に新しい日常を届けることを目標に掲げているACCESSはユーザーのことを1番に考えて期待を超えるものを提供することを意識しています。

得意分野を作り出し、専門性で尖り続けるという発想も良く、専門的なビジネスを通じて利益を上げようと試みています。

スマホ普及が旺盛になっている今、ACCESSのスマートフォン向けソリューションは今後も輝きを増すと予測することができます。スマホで利用できるソリューションを数多く提供しており、お客様に対してソリューションという名の価値を与えています。

例えば3Dゴルフスイングセンサー「Fullmiere®」は、「Fullmiere」端末とスマートフォン/タブレットがあれば自分のゴルフスイングが解析できるという優れものです。

他にも電子出版ソリューションや情報家電ソリューションなども提供しており、独自技術を活かした商品リリースで売上を上げているのが強みです。

 

【業績悪化。既存事業が想定以上に落ち込んでいるACCESS】

2015年通期決算で25億500万円の赤字を出したACCESSは今、とてつもない窮地に追い込まれています。

営業利益の赤字が続いているのが痛く、ロイヤリティや特許収入の減少が続いているのが難点です。ロイヤリティ収入はとても利益率が高いのですが、そういったビジネスの縮小傾向が続いているのが問題点です。

欧米・韓国などで既存顧客の売上が減少しており、海外市場開拓も上手くいっていない状態です。この状況を挽回するために「選択と集中」を徹底的に実行し、各拠点の黒字化に向けて事業構造の適正化に着手する予定です。

成長企業であるじげんから「じげんスタンプ」の案件を獲得しているのは良いことです。

他企業から一定数の信頼を得ているのは良いのですが、営業利益を黒字にしないと今後の経営が難しくなります。

 

【ACCESSの財務分析】

ACCESSは売上高が下がり続けています。

2015年通期決算の売上高は75億2000万円、営業利益は-10億5800万円、経常利益は-8億7300万円、純利益は-25億500万円で散々な結果を残しています。

来期の業績は未定となっています。

国内携帯電話向けのソフト開発の需要が低迷しています。近距離無線のビーコンとスマホの連動システムは初期費用重く、赤字が続いている状態です。

財務状態は良く、自己資本比率は92.3%です。

 

【ACCESS株に向いている投資スタイル】

ACCESSは非常に厳しい株です。

大きな赤字を出しており、業績低迷が続いているACCESSは成長株だとは言えません。PBRは1倍以下なので割安性は長けているのですが、割安度が高くても業績不振が続いているACCESS株は非常に微妙です。

配当金は支払っておらず、今後も黒字回復しない限り配当金収入に期待するのは厳しいものだと予測することができます。

財務状態は非常に秀でているのでまだ企業体力に関しては大丈夫だと予想していますが、このまま赤字が続いてしまうと大変危険です。

(上記の情報は2015年3月22日に記載しました)


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