アクロディア (3823)

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・上場市場 東証マザーズ
・会社名  株式会社アクロディア
(あくろでぃあ 英称:Acrodea, Inc)
・証券コード 3823
・業種     情報・通信業
・決算   8月
・設立年 2004年7月
・上場年 2006年10月

・1株価格776円(3/17終値)、最低売買単位:100株、1単元価格:約7万7600円

・予想PER不明、実績PBR625.84倍、実績BPS1.24、予想配当利回り0%

管理人評価E

【会社紹介】

アクロディアは携帯用入力ソフトを開発している会社です。


出典 gamebiz.jp

アクロディアの強みはソリューション分野であり、得意のソリューション分野に経営資源を投下して企業成長を加速させるという戦略を取っています。最高の発想の実現に挑戦し続け、技術力を更に伸ばしていきたいと考えています。

携帯電話等小型組み込み機器向けのソフトウェアの基盤となる技術の研究開発を行っていたり、ゲーム開発を実践していたりします。

例えばゲームでは『対戦パズル バトルブレイブ』などを配信しており、全国のライバルたちとリアルタイムパズルで対戦できるのがウリになります。他にも『サッカー日本代表イレブンヒーローズ』などを配信しています。

『サッカー日本代表イレブンヒーローズ』は自分が監督になって自分だけの最強サッカーチームを指揮することができるゲームで、スポーツ好きの人のニーズを満たしているのが特徴になります。

しかしながらワールドカップ需要を狙った日本代表サッカーゲームは売上高が想定を下回ってしまいました。スポーツ系のゲームは寿命が短いので寿命が長く、長年儲け続けることができるゲームを開発するのが重要になります。

 

【業績低迷が続くアクロディア】

アクロディアは業績が芳しくない状態が続いています。

面白いゲームを配信して業績低迷から脱したいと望んでいるアクロディアですが、提供するゲームが今ひとつヒットしていないのが難点です。

韓国展開を果たしているアクロディアは韓国市場と日本市場の違いは大きいと感じています。日本で通用したものが韓国では通用しないということも珍しくないため、今後どういう風に市場の違いに対処していくのかが注目ポイントです。

昨年度は黒字化を目指していたのですが、結果的にその目標を果たすことはできませんでした。

スマートフォンにおける「最高の発想の実現」を目指しているのは良い点なのですが、目標と現実が相違している状態です。今は理想の実現を目指すのも良いのですが、現実的に黒字転換しないとかなり厳しい状態です。

 

【アクロディアの財務分析】

アクロディアは赤字を出している会社です。

2014年通期決算の売上高は32億400万円、営業利益は-3億8700万円、経常利益は-3億8600万円で赤字拡大が続いている状態です。純利益は-4億3000万円で全く良い結果を残すことができませんでした。

来期は黒字が予測されています。

EC支援子会社を売却し、新たな資金を確保しています。韓国事業も発展は難しく、多くの物事が上手くいかなくなっている展開をどうにしかして欲しいところです。

財務状態は悪いです。

自己資本比率は18.8%。有利子負債額は5億3800万円です。

 

【アクロディア株に向いている投資スタイル】

アクロディアは大変追い詰められている会社です。

赤字がずっと続いており、挽回できるゲームを出せていない状態が続いているアクロディアは経営継続という観点でも難しくなっているのが現状です。とにかく成し遂げなければいけないのは黒字回復で、黒字を出して財務状態の悪さを挽回しなければいけない状態です。

現在の株価もべらぼうに高く、非常に割高であるため長期投資に向いているとは言えないのが現状になります。

業績も悪く、財務状態も芳しくないアクロディアは儲けるのが非常に難しい株です。経営回復の目処がつけば株価も急上昇する可能性が高いのですが、かなりリスクが高い株であることは拒めません。

(上記の情報は2015年3月17日に記載しました)


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