アップルインターナショナル (2788)

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・上場市場 東証マザーズ
・会社名  アップルインターナショナル株式会社
(あっぷるいんたーなしょなる 英称:Apple International Co., Ltd.)
・証券コード 9467
・業種     卸売業
・決算   12月
・設立年 1996年1月
・上場年 2003年12月

・1株価格193円(3/23終値)、最低売買単位:100株、1単元価格:約1万9300円

・予想PER12.06倍、実績PBR0.53倍、実績BPS361.42、予想配当利回り0%

管理人評価D

【会社紹介】

アップルインターナショナルは中古車輸出と新車販売を行っています。


出典 www.audi-sport.net

東南アジア諸国の現地海外ディーラーを通じてクルマ社会発展に貢献し、社会から強い信頼を獲得しています。

現在は中古車輸出事業、中古車買取・販売事業、新車販売事業などを行っているアップルインターナショナルは車販売のスペシャリストとして活躍しています。人脈ネットワークを通じてマーケットニーズを先取りすることができるアップルインターナショナルは新しい価値を創造することを心がけています。

「NOと言わずにBESTを尽くして、お客様に満足して頂ける方法を考える」という内容を経営方針に掲げているアップルインターナショナルは、できないことをできないと言わずにできる方法を考える社風が身についている会社です。

中国事業も積極的に行っているのですが、中国は著しい人件費向上の流れが続いており、人材育成に関しては難題を突きつけられている様子です。

売上シェアは日本よりも中国の方が多く、日本での売上シェアは36.2%、中国での売上シェアは63.7%になります。

 

【赤字が出ているアップルインターナショナルは構造改革を行う予定】

アップルインターナショナルは業績が好調とは言い難い状態が続いており、円安に頼らない構造改革による利益率向上を目指しています。具体的な策を説明すると、売れ筋商品をスピーディに国内から調達・輸出し、海外で売上を上げるという戦略を更に強化したいと望んでいます。

アップルオートネットワークを活用し、新たなスマートフォン向けシステムを構築し、東南アジアに車を輸出するビジネスモデルを築いているアップルインターナショナルは為替の影響を大きく受けやすいビジルネスを行っているのが短所です。

アップルのフランチャイズ店舗は現在212店存在するのですが、フランチャイズ店舗は順調に拡大している状態です。

フランチャイズ店舗向けにシステムサポートやビジネスサポートを行い、フランチャイズ加盟店の支援体制を強化する予定です。

中国やアジアの自動車市場は年々伸び続けている状態です。


出典 http://www.apple-international.com/pdf/startegy140328.pdf

上記のデータを見ても分かる通り、中国・アジアの自動車市場は拡大を続けている模様です。世界自動車の販売数は今後も増加していくものと予測することができるため、海外展開を強化するアップルインターナショナルの戦略は理に適っていると評価することが可能です。

 

【アップルインターナショナルの財務分析】

アップルインターナショナルは赤字経営から脱することに苦戦しています。

2014年通期決算の売上高は407億700万円、営業利益は5億8900万円、経常利益は-7億5900万円、純利益は-10億3000万円で大赤字を出しています。

来期は黒字が予測されています。

中古車販売は円安が追い風となっています。財務安定化を目指して無配方針を続けているアップルインターナショナルですが、早く業績を立て直して配当金を支払って欲しいところです。

財務状態は悪いです。

自己資本比率は21.8%。有利子負債額は119億5600万円です。

 

【アップルインターナショナル株に向いている投資スタイル】

アップルインターナショナルは儲けるのが難しい株です。

円安の恩恵を受けているのにも関わらず、大きな赤字を出しているアップルインターナショナルは良い結果を残していない会社です。世界の自動車需要は人口増によってどんどん増えることが予測されていますが、業績に反映されていないのが難点です。

財務状態も悪く、配当金はゼロでインカムゲイン狙いの投資には向いていません。業績も悪いので長期投資に向いているとは思えないのが弱点です。

割安性に長けているのが唯一の長所で、割安株が好きな人からすればアップルインターナショナルはとても面白い株だと捉えることが可能です。

(上記の情報は2015年3月23日に記載しました)


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