エイティング (3785)

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・上場市場 東証マザーズ
・会社名  株式会社エイティング
(えいてぃんぐ 英称:Eighting Co., Ltd)
・証券コード 3785
・業種     情報・通信業
・決算   9月
・設立年 1993年11月
・上場年 2005年12月

・1株価格1414円(3/13終値)、最低売買単位:100株、1単元価格:約14万1400円

・予想PER261.85倍、実績PBR4.6倍、実績BPS307.15、予想配当利回り0.71%

管理人評価D

【会社紹介】

エイティングは家庭用ゲームソフトの受託開発を行っている会社です。


出典 gamebiz-elb-1210970173.ap-northeast-1.elb.amazonaws.com

1993年の創立以来ゲームセンター向けのゲームや家庭用機向けのゲームなどを開発・販売して利益を得てきた歴史があります。操作性に優れ、アクション性が楽しいと評判の高いエイティングのゲームは一定のファンを獲得しています。

独創的な企画を出し、多くの人に新しさを伝えるエイティングはオリジナルキャラクターなどを販売して利益を得る体制を整えています。

ゲーム業界は非常に将来性が高く、一発が当たればデカいという夢もあるのですが、外れてしまうと普通に赤字が出てしまうのが難点です。

その中でエイティングは受注開発業務にシフトを置いているため、ある意味では手堅いビジネスを行っていると評価を下すことも可能です。更にエイティングの最大の強みは「納期厳守」であり、クオリティも求めつつ、納期を絶対に守るという意識を抱いてビジネスを継続しているのがウリです。

納期厳守という特徴を活かして受託開発を継続しているエイティングは業界内で信頼を勝ち取り、受託開発件数を伸ばしているのが長所です。

 

【ゲーム開発に特化しているエイティング】

エイティングの基本事業はゲーム開発で、ゲームソフト開発、オンラインゲーム開発、モバイルコンテンツなどを行っています。特に成長性が期待できるのはモバイルコンテンツ開発事業です。

スマホの普及率が高まっている影響により、モバイルコンテンツの需要が旺盛な状態です。今後も拡大が予測されるモバイルコンテンツ事業に取り組んでいるのは大変良く、コンテンツ利用料をキャリアから受け取るというビジネスモデルを築いています。

キャラクター開発事業も何気に面白く、「独自キャラクターを開発して版権収入や特許使用料」などを得るビジネスを行なっています。キャラクター開発事業は自社で制作したキャラクターが有名になればなるほど版権収入に期待が持てますし、キャラクターグッズの売れ行きも期待できます。

そういう意味でキャラクター開発事業はエイティングが急成長を遂げるために重要なビジネスモデルだと言えるでしょう。それぞれの長所を活かしたビジネスを行っているエイティングは注目しても面白い会社の1つです。

 

【エイティングの財務分析】

エイティングは赤字を出してしまいました。

2014年通期決算の売上高は18億6400万円、営業利益は-1000万円、経常利益は-1000万円、純利益は-4600万円であまり良い結果を残すことができませんでした。

来期は黒字転換が予測されています。

プレステ4などの次世代ソフトの開発が順調に進んでいます。自社タイトルゲームの制作意欲も旺盛で、今後の発展に期待したい会社です。テトモンというゲームが350万ダウンロードを超えたのが良いニュースです。

財務状態も優秀です。

自己資本比率は74.5%。有利子負債額は2億5000万円です。

 

【エイティング株に向いている投資スタイル】

エイティングは業績が芳しくないのが弱点です。

赤字になっても配当金を支払っているのは長所ですが、配当利回りが低すぎるのが難点です。エイティングは財務状態が良いのが特徴になりますが、配当利回りが低いのでキャピタルゲイン狙いの投資を実行するのがお勧めです。

ゲーム株は1つ大ヒットゲームを飛ばせば株価も急上昇する可能性が高いのが魅力です。

しかしながらヒットゲームが出ないと株価も停滞したままとなってしまうため、ゲームが好きでゲームの情報収集に時間が取れる人はエイティング株との相性が良いです。

(上記の情報は2015年3月15日に記載しました)


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