エニグモ (3665)

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・上場市場 東証マザーズ
・会社名  株式会社エニグモ
(えにぐも 英称:Enigmo Inc)
・証券コード 3665
・業種     情報・通信業
・決算   1月
・設立年 2004年2月
・上場年 2012年7月

・1株価格987円(1/9終値)、最低売買単位:100株、1単元価格:約9万8700円

・予想PER28.36倍、実績PBR9.18倍、実績BPS107.14、予想配当利回り0%

管理人評価C

 

【会社紹介】

エニグモは服飾中心のソーシャル通販サイト『バイマ』を運営している会社です。


出典 toyokeizai.net

「ソーシャルパワーで既存の業界構造を改革する」と公言しているエニグモは、個人のソーシャルパワーを活用して各国の旬な商品を販売する戦略を取っています。

 

「世界規模のインパクトを与える」と公言しているエニグモはスケールの大きなベンチャー企業になることを望んでいます。

これだけ聞くと大言壮語のように思えますが、バイマは世界中のブランド品を購入できるサイトとして注目されており、会員数は200万人を突破している超大手サイトです。

海外限定アイテムを購入できることから「世界規模に展開できるビジネス」を行っている点を否定することはできません。パーソナルショッパーは全て日本人であるため、日本語の対応は万全です。

 

また、バイマブックスは世界中に存在する本や書籍を翻訳してスマートフォンにて販売しています。

「世界規模の商品を取り扱い、商品を販売して利益を得ている」のがエニグモ最大の注目点でしょう。売り手や買い手の双方から手数料を受け取っているエニグモは有利子負債ゼロの財務優良企業として活躍しています。

 

【増収・増益を維持。成長力が高いエニグモ】

エニグモは成長を遂げている増益企業として注目されています。

現在打ち立てている戦略はバイマの認知度向上に努めることであり、今以上に会員数を増やして手数料収入を多く確保したいと望んでいます。現在は配当金を支払っていませんが、これは「成長力を重視した戦略」だと評価することができます。

 

基本的に成長を遂げているベンチャー企業は配当金を支払わない方が良いのです。配当金を支払わず、会社の成長にお金を回すことによって業績を拡大し、株主還元を果たすのが上策であるからです。

 

株主優待と配当は将来的に検討すると述べていますが、現在のエニグモは成長性に期待したい会社です。持続的に利益を伸ばし続けている実績は素晴らしいです。

 

【エニグモの財務分析】

エニグモは2010年から2014年にかけて利益額を伸ばし続けています。

2014年通期決算の売上高は14億3900万円、営業利益は8億5200万円、経常利益は8億5500万円で大幅に経常利益を伸ばしています。純利益も5億2300万円まで伸びており、良い結果を残しています。

来期も増益が予測されています。

 

主力サイトであるバイマの会員数が約4割程度増加しており、知名度向上戦略は成功を収めています。認知度向上を目的としてテレビCMも開始しており、今後の成長性にも期待することができます。

財務状態も良いです。

 

自己資本比率は69.2%。有利子負債額はゼロです。

 

【エニグモ株に向いている投資スタイル】

エニグモは成長性に期待する長期投資が適しています。

インカムゲインは期待できないので売却益を狙っていく投資スタイルがお勧めです。持続的に利益を伸ばしており、インターネットビジネスを展開しているエニグモの将来性はかなり高く、今後も長く利益を伸ばし続けることを望みたいです。

割安性には長けていませんが、これは仕方ありません。

基本的に成長性が優れたベンチャー企業は割安性に問題があるのですが、それは受け入れるしかないのです。割安株を好む方はエニグモと相性が悪いです。

(上記の情報は2015年1月10日に記載しました)


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