インテア・ホールディングス (3734)

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・上場市場 東証マザーズ
・会社名  株式会社インテア・ホールディングス
(いんてあ・ほーるでぃんぐす 英称:Intea Holdings,Inc)
・証券コード 3734
・業種     情報・通信業
・決算   3月
・設立年 2000年3月
・上場年 2004年3月

・1株価格353円(2/27終値)、最低売買単位:100株、1単元価格:約3万5300円


・予想PER不明、実績PBR1.19倍、実績BPS295.72、予想配当利回り0%

管理人評価D

【会社紹介】

インテア・ホールディングスはITインフラ事業から完全撤退し、コンテンツ配信企業へと変革を遂げた会社です。


出典 www.inteahd.co.jp

赤字経営を抜け出すことを目標に掲げているインテア・ホールディングスは経営状態が万全な会社ではありません。平成27年3月期 第3四半期決算短信で営業利益は赤字となっています。現場主義を貫き、情熱を持って何事も諦めないと語っているインテア・ホールディングスは、赤字経営から脱出して黒字優良企業への変貌を目指しています。

「ユーザーポジション」を心がけてより良いサービスを追求するという言葉はとても良く、コンテンツ配信企業として重大な要素である「ユーザー視点」を身に付けているのが注目ポイントです。

株主価値経営を実践している点も非常に優れているのですが、残念ながらインテア・ホールディングスは経営不振が続いている状態なので「インテア・ホールディングスの株はあまり価値がない」と判断されることが多いのです。

適切な企業価値を追求すると現在のインテア・ホールディングスはあまりよろしくない株になってしまいますが、営業利益の黒字転換を果たして業績を伸ばし続ければ本物の株主価値経営を行うことができるでしょう。

 

【サイト運営や電子書籍事業などを行っているインテア・ホールディングス】

インテア・ホールディングスはサイト運営や電子書籍事業で売上を出している会社です。

「リフラ」というサイトは健康に関する相談を24時間受け付けており、専門スタッフが24時間体制で適切なアドバイスをするのが特徴です。

健康という一生なくならないニーズに注目しているインテア・ホールディングスは、「健康に役立つサービスを提供して売上を上げている会社」だと解釈することができます。電子書籍事業に関しても他社との差別化はあまり意識できないのですが、インテア・ホールディングスが行っているビジネスは成長性が期待できるのは間違いないでしょう。

徹底的な現場主義を貫いて営業利益の黒字転換を果たすことができるか、インテア・ホールディングスの今後に注目していきたいです。

 

【インテア・ホールディングスの財務分析】

インテア・ホールディングスは2014年通期決算で良い数字を残しています。

売上高は61億9400万円、営業利益は1億2500万円、経常利益は1億6400万円で売上高は昨年度より伸びています。純利益は1億円でまずまずの結果を残しました。

来期も売上高の向上が予測されています。

個人向けはスマホ用コンテンツは有料会員数右肩上がりを維持しているのが良い情報です。スマホ向け健康増進アプリ開始したのも良く、今後も成長性を意識した戦略を貫いて欲しいところです。

財務状態はとても良いです。

自己資本比率は70.5%。有利子負債額はゼロです。

 

【インテア・ホールディングス株に向いている投資スタイル】

インテア・ホールディングスは色々と微妙な株です。

決算は改善されているのですが、配当金を支払っておらず、株価もそこまで割安でないことから儲けるのが非常に難しい株だと判断することができます。

ただ、参入している市場はとても成長性が優れており、健康というニーズもなくなることはないので「成長市場に属している株が好きな人」はインテア・ホールディングスが向いています。

(上記の情報は2015年3月2日に記載しました)


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