カヤック(3904)の一番すごいところ

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東証マザーズにカヤック(3904)という会社が上場していますが、この会社は色々と異色なIT企業として知られています。

といっても実際の業務は受注業務だったり自社開発型ビジネスモデルの普通のビジネスだったりするのですが、私が凄いなぁと思うところが1つございます。

それは代表取締役が三人もいるところ。


出典 www.kayac.com

通常、会社や組織というものはリーダーが複数人いたらダメなんですよ。絶対に衝突が起きますし、みんな違う考え方や価値観を抱いておりますので、内部分裂するのが常となります。

実際に私もですね、この件に関して手痛い失敗をした経験がございまして、まあ、その結果トップは一人で良い。他人に期待しすぎず、距離を詰めすぎずという形で今非常に上手くいっている状態なのですが、やっぱり方法は様々なのだなぁと思います。

カヤックのやり方はカヤックには合っていたんでしょうね。

私が同じことをしてもダメです。私は誰かと共同でビジネスを行うというのが絶望的に向いていない人間なのだと知りました。でも、そのお陰でトップダウン型の迅速な決定ができるのでそれは長所でもあるんですけどね。

カヤックという存在を見ていてもよく分かるのですが、やっぱり人には向き不向きがあるなぁと感じます。他者の成功例を模索して進むのではなく、できるだけ早く自分の向き不向きを見極めて自分のやり方で進んでいくのが一番の手段なのだと思うわけです。

そういう意味でカヤックは「自分たちのやり方」を完全に確立している凄い企業なんですね。

これは真似をしてもできません。むしろ真似なんかしない方が良いです。十中八九仲間割れして終わりますし、逆にカヤックのメンバーが一人だけだったら今のように上場企業になっていたかも分かりません。

方法論、向き不向きは人それぞれ違うのだから、自分に合っている戦略や手段を見つけ出して実行すべきだなぁとカヤックを見るたびに思います。


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