日本ファルコム (3723)

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・上場市場 東証マザーズ
・会社名  日本ファルコム株式会社
(にほんふぁるこむ 英称:NIHON FALCOM CORPORATION)
・証券コード 3723
・業種     情報・通信業
・決算   9月
・設立年 2001年11月
・上場年 2003年12月

・1株価格1510円(2/25終値)、最低売買単位:100株、1単元価格:約15万1000円


・予想PER27.04倍、実績PBR4.97倍、実績BPS308.57、予想配当利回り0.33%

管理人評価B

【会社紹介】

日本ファルコムはゲームを制作している会社です。


出典 dengekionline.com

プレステ用のゲームを開発するのが得意で、万人受けするRPGを制作して根強い人気を確保しています。オリジナルゲームソフトを開発してゲームを販売し、派生グッズも売って利益を確保している日本ファルコムは典型的なゲーム会社です。

代表的な作品は「英雄伝説」で、英雄伝説を主軸としたキャラクターグッズや本なども販売しています。

日本ファルコムの注目点は「自社でゲームを作り、ゲーム内のキャラクターが人気になったら商品化する」という戦略を取っていることでしょう。

コンテンツ配信ビジネスは黒字経営を保つのが非常に難しいのですが、日本ファルコムは毎年良作ゲームを投入しているお陰で黒字経営を維持している優秀企業です。ゲーム開発という安定力が欠けているビジネスを行う日本ファルコムですが、意外にも決算は安定しているのです。

1度大ヒットゲームを出せば業績も大きく伸ばすことができるため、日本ファルコムは夢を追うこともできる株だと評価することが可能です。ゲーム制作企業としての面白さがあり、安定力に長けているのが日本ファルコムの強みです。

 

【ゲーム制作、グッズ販売で利益を得ている日本ファルコム】

日本ファルコムのビジネスモデルは単純で、「ゲームを制作し、ゲーム販売で利益を得て派生型ビジネスを展開する」という方針を取っています。

要するにゲームが売れれば売れるほど人気がでるため、キャラクターグッズの売れ行きも期待することが可能です。実際にイースシリーズや英雄伝説シリーズといった名作シリーズを販売している日本ファルコムは、ロングセラー作品に支えられて利益を出している会社だと解釈することができます。

ゲーム会社の魅力は一発があることでしょう。

世の中の人々を震え上がらせるゲームを販売することができれば、日本ファルコムの株価も急上昇する可能性が高いのです。ゲームは一発の魅力が大切になるジャンルなので、安定経営を維持しながら一発が狙える日本ファルコム株はとても面白い存在だと分析しています。

 

【日本ファルコムの財務分析】

日本ファルコムは2010年から2014年にかけて黒字経営を維持しています。

2014年通期決算の売上高は25億4100万円、営業利益は13億200万円、経常利益は13億300万円で前年度と比較して約6億円も営業利益を伸ばしています。純利益も7億7300万円に拡大しており、大変良い結果を残しています。

来期は減益が予測されています。

北米向けライセンスは好調を維持しており、海外展開を果たしているのが良いです。イースシリーズの最新作がヒットするか否かが問題になります。

財務状態も優秀です。

自己資本比率は75.4%。有利子負債額はゼロです。

 

【日本ファルコム株に向いている投資スタイル】

日本ファルコムは一発に期待する投資が向いています。

安定経営を維持している日本ファルコムですが、ここはゲーム株らしく一発の魅力に期待して長期投資する戦略を採用するのがお勧めです。配当金も支払っていますし、財務状態も良好であることから長期投資に適しているのが日本ファルコムの強みです。

株価は割高ですが、実力は申し分ないので非常に面白い株だと言えるでしょう。

赤字のゲーム会社も多いのですが、日本ファルコムは赤字という心配がありません。配当金を受け取りつつ、大ヒット作を狙うのが日本ファルコムに向いている投資スタイルになります。

(上記の情報は2015年2月26日に記載しました)


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