日本アクア (1429)

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・上場市場 東証マザーズ
・会社名  株式会社日本アクア
(にほんあくあ 英称:Nippon Aqua Co., Ltd)
・証券コード 1429
・業種     建設業
・決算    12月
・設立年 2004年11月
・上場年 2013年12月

・1株価格4195円(10/10終値)、最低売買単位:100株、1単元価格:約41万9500円

・予想PER35.34倍、実績PBR5.48倍、実績BPS765.91、予想配当利回り0.36%

管理人評価C

 

【会社紹介】

日本アクアは硬質ウレタンフォームを使った住宅用断熱材の施工販売を行なっている会社です。


出典 kodate.homes.co.jp

高断熱がウリの「アクアフォーム」を販売して事業拡大を続けてきた日本アクアは、成長性が高く評価されているマザーズ銘柄の成長株として注目されています。

 

アクアフォームの適用範囲を広げることによって自社売上高の増加を目指している日本アクアは、主力商品を武器に成長を成し遂げているのが見どころです。

 

アクアフォームは施工に時間がかからず、地球に優しいウレタンフォーム素材として開発されているのが特徴です。環境に悪影響を与えるフロンガスを使わないアクアフォームは、「地球環境を配慮した断熱材」として多くの方から好評を得ています。

 

断熱性・気密性が大幅にアップしているので温度のバリアフリー化を実現することができ、結果的に省エネ対策になるのも長所の1つです。

 

電気代節約に役立つのがアクアフォームであり、CO2排出量削減も期待できることからエコ意識の高い人から多大な評価を受けているのが良いです。

 

日本アクアの強みは「アクアフォーム」に特化して住宅用断熱材を施工販売しているところです。日本アクアのように強みが明確になっている会社は本当に良く、今後も選ばれる会社になるために企業価値の増大を成し遂げたいと望んでいるのです。

 

【攻守のバランスを意識している日本アクア】

 

日本アクアは拡大戦略だけに力を注いでいる会社ではありません。成長を成し遂げることは強く意識しているのですが、同時に「財務健全性を高いレベルで維持する」と公言しています。

実際に日本アクアの財務状態を分析するとよく分かるのですが、現在の日本アクアは有利子負債ゼロの財務優良企業として評価することが可能です。

 

良質な財務状態を保ちつつ、企業価値の増大に努めて株主に利益を還元したいと望んでいる日本アクアは「攻守のバランスが整っている株」として評価することができます。

 

「地球や人にやさしいエコで快適な住空間の創造」を実現し、より多くの人を幸せにしたいと望んでいる日本アクアは、社会貢献に繋がる業務を通じて利益を上げているのが良いです。

 

【日本アクアの財務分析】

日本アクアは2009年から2013年にかけて売上高を伸ばし続けています。

2013年通期決算の売上高は98億2500万円、営業利益は9億5600万円、経常利益は9億2500万円で順調に業績を伸ばしています。純利益も5億1200万円に増加しており、成長企業らしい結果を残しているのが素晴らしいです。

 

来期も増益が予測されています。

 

自社施工の採算性が向上し、営業利益を伸ばす見込みです。優れた自社商品を武器に拡大を続けている日本アクアは今後の成長力に期待を抱くことができます。

 

財務面も優秀です。

 

自己資本比率は67.6%。有利子負債額はゼロです。

 

【日本アクア株に向いている投資スタイル】

日本アクアはとても優秀な会社ですが、株として評価すると弱点が目立ちます。

 

日本アクアに向いている投資スタイルは成長株投資。

 

しかし、株自体が割高で予想配当利回りも低いことからインカムゲインを期待するのは酷になります。会社の業績向上を狙って株を長期保有するのが鉄板となりますが、割高過ぎるのはかなり気になる弱点です。

 

成長力に長けており、財務状態も良い日本アクアは「長期投資」に向いているのが長所ですが、配当利回りの低さと割高な面が弱点となるので、かなり人を選ぶ株になります。

 

攻守のバランスが秀でている株が欲しければ日本アクアが適しています。

 

(上記の情報は2014年10月13日に記載しました)


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