性格が良い人ほど株式投資で儲けられるのか?

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世の中は「性格が良い人ほど好かれる」という法則が存在しますが、正直な話株式投資と性格の良さは全く関係ありません。

「性格が良い人ほど株式投資で儲けられる」という意見は的外れです。

性格が良かろうが悪かろうが、株式投資で勝てる人は勝てますし負ける人は負けます。どちらかと言うと「バランス感覚に長けた人」の方が株式投資で勝つことができますが、バランス感覚は性格の良し悪しと関係ありません。

そもそも性格なんて悪くて良いと思うんですよね。

性格が悪い方が活躍できるパターンも存在します。

例えばサッカー選手などは「ずる賢さ」に長けている選手の方が活躍しやすいです。


審判に分からないようにダイブ行為を実行したり、自チームが勝っているときにわざと転んで痛がって時間稼ぎをしたり、これらのプレーを行なう選手は「性格が良い」とは言えませんが、勝負の世界は勝ったものが正義なのでお利口さんになる必要はありません。

私は「汚いプレーを躊躇なく行なって、勝利をもぎ取ろうとする選手」が大好きです。

フェアプレーを実践しても勝てなければ意味がないですし、勝てるのであればどんどん汚いプレーを実践して「勝率」を高めるのが1番良いと思うのですが、どうやら私の意見は少数派に属しているようです。

ここで注目して欲しいのが、「性格の良し悪しは多数決によって決まる」という事実です。

多くの人が「あなたは性格が悪いね」と言えばその人は性格が悪いというレッテルを貼られますし、逆に大多数の人が「あなたは性格が良い!」と言えばその人は性格が良いと評価されます。

性格というものは他人の評価によって良し悪しが決まるので、そんな不確実な評価に惑わされて自分を見失う方が問題だなと感じます。

株式投資で勝ち続けている人は自分を持っています。

 

自分がない人間は「他者の評価」を異常に気にする傾向があるため、誰に対しても愛想良く振る舞ったり大多数の意見に併合したりする傾向が強いので株式投資に向いていません。

私が思うに、「大多数の人から好かれる」というのは「多くの人の意見を受け入れる」という意味ではなく、自分を確立している人が多くの人から慕われるのだと思います。

例えば偉人を見ても結構思想が偏っている人が多いのですが、現代では「思想が偏って独自の意見を述べる人」ほどウケる傾向があります。

 

株式投資の世界では「性格の良し悪しよりも、自己の存在を確立している人」の方が有利に働きます。自分に対して自信を持っている人は自分の投資手法を信じることができるので、メンタル的にとても強いのです。

「私は性格が悪いから株式投資に向いていない……」と考えている方は、その考えは誤解であることに気づいてください。株式投資の性格の良し悪しは全く関係なく、むしろ自己が強い人ほど儲けられるのです。

他人の意見を気にしすぎる人は「他人の意見を重視する性格の良い人」に該当するかもしれませんが、こういう人ほど株式投資で負けます。

大切なのは自分を持つことであり、性格が悪いと他者から評価されても気にする必要はありません。

個人的な意見を述べれば、私は性格が悪くても自分を出している人の方が好きです。

そもそも性格が良いとか、性格が悪いとかは極めて抽象的な理論になるので「性格の良し悪しで株式投資の才能を語る」のはあまり建設的ではないかな、と思います。

人間は誰でも良いところと悪いところがあります。自分の長所と短所を自覚し、自分の決断に自身を持つのが「株式投資で勝ち続けることができる投資家」の特徴になるのです。


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