様々な職業に興味・感心がある人は株式投資に向いている

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知的好奇心が旺盛で、様々な業種に興味・感心が抱ける人ほど投資家に向いていると思っています。

実は私は人の仕事の話を聞くのが大好きなのですが、「様々な業種の知識を得て投資に役立てようとする意欲」も投資家の能力の1つだと思うのです。

先日、担当編集者の方と打ち合わせさせて頂いたのですが、とても楽しかったのです。私が元々編集者という職業に興味があるというのもあるのですが、やはり他業種の仕事の話を聞くのは新鮮味がありますし、どういう風に物事を考えて仕事をしているのか聞くことができるのは自分にとってもとても勉強になります。

私はつくづく思うのですが、仕事をするときも投資をするときも「相手の立場で物事を考える」のが重要になると思っています。


出典 www.jonathanlernerfitness.com

視野が狭くなってしまうと自分が、自分がという意識を抱いて自分本位で行動しがちですが、基本的に仕事というものは他者と協力することが多いため、自分の都合よりも相手の都合や立ち位置を理解するのが重要だと思っています。

例えば編集者は「締め切りが守れない作家は困る」と判断することがほとんどですが、これも明確な理由が存在するのです。

当初設定したスケジュールが守れないと仕事に支障をきたしてしまいますし、編集者のスケジュールが崩壊します。つまり、人様に迷惑がかかるのです。更に言えば「最初決めた約束を守れない人」というのは信頼関係が崩れてしまうので、編集者側の立場になって考えると締め切りは守らなくてはいけないと強く意識することができます。

「相手の立場で物事を考えること」を心がけるのは、どの分野でも重要になると思っています。

例えば株式投資を行っているとどうしても投資家視点でアレコレと言いたくなりますが、経営者の気持ちになって考えれば短期の利益を追求する投資家は邪魔臭いという事実に気づくことができます。

勿論、短期間で結果を出すのもとても重要ですが、長期的に成長を遂げたければ長期戦略を定め、短期の利益に固執しない体制を築くのが重要になります。経営者には経営者の事情があり、経営者の事情を理解した上で株を買うのが本物の長期投資家ではないでしょうか。

また、人の仕事に興味・感心を持つ人は知的好奇心がとても強いため、株式投資に向いていると解釈することができます。

1つの業種にこだわって投資するのも良いのですが、リスクを分散したければ様々な業種の知識を得るのが大切になります。知識を得たければまず興味を抱くことから始めるのが重要で、様々な仕事に興味を持てる人ほど投資家として向いていると私は判断しています。

自分の都合ばかり重視して行動すると誰も信頼してくれませんし、仕事上の関係を円滑に保つことができません。自分の都合ばかり押し付ける人と仕事したいと望むニーズは皆無であるため、私はできるだけ「仕事相手の都合」を考えるように心がけています。

だから色々と仕事の話を聞くのが好きなのですが、やはり人の話を聞くのは非常に勉強になるのですね。自分の知らないことを知る絶好の機会ですし、自分にはない発想が存在するので新たな視点を身につけるのに役立ちます。

人と話すとつくづく思うのですが、やはり人間的魅力に長けている人は「自分の仕事を楽しんでおり、自分の仕事の長所を理解している人」が多いように感じます。勿論、仕事ですから何もかも楽しいということは絶対にないでしょう。仕事は大変なことも多々ありますが、その中でも楽しいことは1つはあるものです。

私は常々「継続できる人は継続する才能があり、人間としても立派」だと述べていますが、結局長く続けた人にしか見えない世界というのは必ず存在すると思っています。

長く続けたことによって初めて気づく面白さがある。初めて生まれるやりがいがある。そういうことに気づいた人と話すのはとても楽しいですし、人としても強く尊敬することができるのです。

仕事でも株式投資でも重要なのは、「相手の立場に立って物事を考えること」ではないでしょうか。


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