株はツンデレ?株に振り回されない方法

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株はとても気分屋です。自分の思い通りに動いてくれないところや、予想を覆す辺りが気分屋と呼ばれる所以(ゆえん)になります。

ツンデレという言葉をご存知でしょうか? ツンデレとは、たまにツンツンとした態度を取るけど、気分が良くなったらデレデレする人のことを指します。

株に性格があるとしたら、ツンデレそのものでしょう。


株価が値下がりしているときは、株のツン期が到来したと考えてみてください。ツンツンしている期間なので、含み損を抱えてしまっても仕方ないと寛容な態度で接するのが賢明になります。

「なんだこいつ、買ったばかりなのにいきなり株価が下がりやがって」

こういう風に考えてはいけません。株はツンデレなので、最初はツンツンしててもやがてデレる期間が訪れます。株のデレ期は配当金を支払ってくれたり、株価が回復して含み益を抱えたりしたときのことを言います。

株は気分屋なので、自分の機嫌が良いときは配当金を増額してくれたり、株価を上昇させてくれたりします。つまり、ツン期が訪れているときは株をほったらかしにするのが賢明になります。実際のツンデレはほったらかしにするとますます機嫌を損ねてしまいますが、株は人間ではないので心配はいりません。

放っておいたら大抵の場合、勝手に機嫌が直ります。これが株の面白い特徴です。

機嫌が悪い人を相手にすると、自分もストレスが溜まります。株式投資も同じで、含み損を発生させている株と真面目に向き合うのはバカらしいのです。そのため、含み損が発生しているときは、

「また機嫌が悪いのか。じゃあ、しばらく放っておこう」

という感じで悠長な気持ちで株に接するのが理想的です。また、株はヒステリーを起こすこともよくあります。いきなり株価が下落したときは、株が何らかの原因で怒っていると解釈するのがお勧めです。

怒っている人に対してはどう対処したら良いでしょうか?

下手な慰めは相手を刺激する原因になります。自分も被害を受けたくなければ、怒っている人とは関わらない方が良いのです。株も同じで、機嫌が悪いときは放っておけば良いのです。そのうち機嫌は収まるので、気分屋の株に振り回されないように株と上手く付き合う方法を考える必要があるのです。

また、怒っている人に対して自分も感情的になってしまうのは良いことではありません。

「こっちが心配してるのにふざけるな。もう、この人とはやっていけない」

こういう風に感情で対処するのは避けた方が良いでしょう。人間は感情で動く生き物なので、悪い感情は自分の理性で抑える必要があるのです。

株式投資も同じです。株の機嫌に振り回されると、少しずつストレスが蓄積されてしまいます。

「期待して買った株なのに……。もういい、こんな株売ってやる!」

これは株との関係を断ち切る行為です。株は人間と同じように接するのがお勧めです。多少、腹立つことを言われても「もういいです! あなたとは関係を断ち切ります!」と言う人は少ないでしょう。株も同じように接してください。

株価がなかなか回復しないからといって、含み損を抱えている株を売却するのは良いことではないのです。関係を断ち切るのであれば、自分にとって利があると判断してから株を売却した方が良いでしょう。

気分屋の人と付き合うのは大変疲れます。株も気分屋なので、ストレスを溜めたくなければ少し大らかな気持ちで株と向き合うのが大切になるのです。

株を信用していずれ期待に応えてくれると考えた方が株式投資も楽しくなるのです。


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