物は増えれば増えるほど自分が苦しくなる

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物質主義を貫いている人は大変多いです。

物質主義とは、物質の獲得を優先して生きている人々のことを指しており、「自分の欲しい物を手に入れれば幸せになれる」と信じている人のことを言います。

実際問題、自分の欲しい物が手に入ったところで得られる幸福感は持続性がないですし、そもそも物が増えれば増えるほど自分が苦しくなる事実に気が付かなければいけません。

私が株や金融商品にこだわるのは「株が増えても自分が苦しくならない」からです。

あなたもご存知の通り、株は維持費がかかりません。維持費がかかるどころか株は持っていればそれだけで資産になりますし、勝手にお金を振り込んでくれる有意義な物です。

貸し株設定をしていれば貸し株収入を確保することができますし、配当金も受け取ることができます。更に言えば株はネット上で存在しているため、実物によくある盗難リスクや維持費といったリスクも考慮する必要はないのです。

資本主義社会であるこの世界は、消費することによって幸せになれると人々を洗脳していることが多いです。

テレビCMや広告などを通じてどんどん商品をPRするのは「他人に消費させることを望んでいるから」でしょう。CMや広告を見て物が欲しくなるのは洗脳されている証拠であり、よくよく考えてみれば必要のないものを欲しがるケースが多いことに気づきます。

物は本当に手に入れなければ幸せになれないのでしょうか?

私は「身の丈に合っていない物は絶対に買わない」と決めています。要するに自己資金で買える範囲でない物は絶対買わないことに決めています。例えば車はローンを組んで購入する人が多いのですが、そもそもローンを組むくらいならローンが必要ないくらい安い車を買えば良い。

車の本質的価値は「走ること」なのですから、走れば何でも良いでしょう。


出典 www.drivingford.in

しかし、車に走る以上の「機能」や「デザイン性」、「ブランド価値」を求めるとどうなるでしょうか? 不必要な高級車を人々は欲しがるのです。勿論、高級車を買うのは悪いことではありません。本当に高級車を手に入れて自分の心が満たされ、幸せになれるのであればそれは有意義なお金の使い方の1つでしょう。

ですが、現実を見ると「物を手に入れたことによって不幸になるケース」が目立つように感じています。

例えば一軒家。

私の母親も一軒家志向が強い人物ですが、私自身は一軒家を手に入れるくらいなら資金を生み出す金融商品をバシバシ買い集めるべきだと考えています。なぜなら一軒家は貸出しない限り支出が必ず発生しますし、収入を増やしてくれる存在ではないからです。


出典 ameblo.jp

しかし、日本人の多くは「持ち家崇拝思想」を抱いており、一軒家を買うのが一人前の証拠だという思い込みに取り憑かれています。確かに一軒家をローンを組まないで一括で買えるのであればそれもアリでしょう。ですが、借金しなければ買えない物は本当に必要でしょうか。

身分不相応な持ち家を手にして長年にわたって住宅ローンを払い続ける生活。

借金があるから仕事を辞めることもできない。

これは「物」が自分を苦しめている典型的な例になります。国として考えれば国民は働き続けた方が良いに決まっているので、住宅ローンを組んで一軒家を買う人間は大変ありがたいのです。

しかし、個人の幸せを追求するのであれば何も無理してローンを組んで家を買う必要はないです。膨大な借金を抱えて家を買う。この当たり前と言われている常識そのものがおかしいと私は思うのです。

更に言えば家なんて毎秒ごとに資産価値が下落し、最終的な価値はほぼゼロになります。要するにローンをせっせせっせと支払い続けている間、どんどん家の価値は落ちていき、何十年か経つと資産としての価値は極端に低くなるのです。

物を手に入れることに躍起になり、一生懸命働き、物を買う。

そして一時的に満足したら新たな物を買うために働く。

この生き方が本当に幸せなのか。そもそも物を手に入れることが本当に幸せなのか。私は強く疑問を抱いています。

実際問題、私は物を手に入れることによって幸せは生まれないと思っています。私は株は欲しいと思っていますが、訳の分からないブランド物や高級車は欲しいと望んでいません。なぜならば高級車は多額の維持費がかかりますし、ブランド物は「ブランド」という実態のない付加価値がついた商品でしかないからです。

高級車を持っていれば友達に自慢できる。

ブランド物を身に付ければ自分が成長したように思える。

これは完全な虚栄。虚栄心の強い人間ほど見栄を張りたがります。本当は見栄を張らない人間の方がカッコ良いかもしれないのに、高価な物を身に着けていればカッコ良いと考える。そういう人間と私は一生話が合うことはないのでしょう。


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