欲求が満たされないときの行動【逃避】

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嫌なことが起こったり、理解しがたい状況が襲い掛かってきたりすると人は逃避行動を取ることがよくあります。

逃避は心理学では一般的となっており、自己防衛の1つとして定義されています。株を買って思うような成果を上げられず、現実から逃避する人も多くいらっしゃいます。

しかし、株式投資は逃避しても良いのです。


「休むも相場」という格言が示している通り、毎日株取引をする必要はありません。短期的に利益を出したければデイトレードを通じて毎日株を売買する必要がありますが、長期的に儲けたければ逃避しても問題ありません。株価の下落が大きなストレスになってしまう場合は、しばらく株価を見るのを止めて情報をシャットダウンするのもお勧めです。

逃避は勝つために適切な行為なのか?という疑問を抱く方もいらっしゃるかと思われます。

逃避をした結果、株式投資で儲けたケースも存在します。現実から逃避して株の情報をチェックしていなかったら、いつの間にか株価が回復していたという例も多々あるのです。

東日本大震災は人々を絶望の淵に叩き落しました。絶望が株価となって表れ、株式投資から逃げ出したくなった人も多くいらっしゃいます。しかし、そこで売却という手段を取らないで「株をほったらかしにする」という行動を選択した人は大きな利益を上げることができたのです。

年がら年中、株式投資のことを考えるのが重要というわけではありません。株式投資は自分を幸せに導くための1つの手段であり、幸せからかけ離れてしまうのであれば株式投資をやる必要はないのです。

欲求が満たされないとき、人の取る行動は様々です。空想の世界に逃げ込んでしまったり、現実から目を背けるために遊んだり、それらの行動は自分の願望が満たされないから起こるのです。それは悪いことではなく、逃避が自分の心を救っているという現実もあるのです。

常に現実と向き合って戦っていくのは格好良く理想的かもしれませんが、株式投資は常に戦い続ける必要はありません。どんなに勝率が高い人でもいずれ負けます。大切なのは負けるという事実から避けることではなく、負けを認めて次に繋げる行動です。

株式投資で辛いことが起こって心が耐え切れなくなったら、逃避しましょう。

現状はこれまで以上に悪化するとは限りません。逃避した結果、株価が回復して利益を出すことができたというケースも多々あるのです。


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