投機で大金を掴みたい心理【射幸心】

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射幸心(しゃこうしん)とは、まぐれ当たりによる利益を願う心理になります。

一時期ソーシャルゲームの課金制度が問題になりました。大半のソーシャルゲームは「レアキャラ」を登場させます。


ゲームにハマっているユーザーはレアキャラを欲しいと思うので、ガチャ課金などに手を出して大金を注ぎ込む傾向があります。

これは人間の射幸心が働いているから起こる現象であり、人は欲しい物が存在すると「射幸心」が刺激されて運任せのギャンブルに手を出してしまうのです。

投機株に手を出す人が多いのも射幸心が刺激されるからです。

投機株を購入すれば1日で何十万も儲けることができます。

しかし、射幸心を刺激されて株を買ってもそれはただのギャンブルであり、「運任せの投機」をやっているのと同じです。そのため、投資家は冷静な判断を下す必要があるのです。

「ああ、ここで投機株に手を出したら危険だな」と。

多くの人が誤解していますが、株式投資はギャンブルではありません。

株式投資は知的ゲームです。理に適った戦略を確立し、堅実に勝利を積み重ねていくのが株式投資の醍醐味であり、「勝つか負けるか分からないマネーゲーム」に手を出すのはただの投機です。

投機と投資を一緒にしている人ほど株式投資を毛嫌いする傾向がありますが、射幸心を無視した投資を行なえば勝率を高く保つことができます。

私は株式投資のことを「メンタルゲーム」だと思っており、最終的に株で儲けられる投資家はメンタルが強い人に限られます。

射幸心がくすぐられて投機株に手を出す人は「自分を律する力」が乏しいので大抵負けます。ソーシャルゲームにハマって重課金する人も自分を抑える能力が低いので、多くのお金をソーシャルゲームに注ぎ込んでしまうのです。

ソーシャルゲームで多額のお金を課金する人は10代に多いのですが、株式投資の世界は大人が中心となって形成されています。

20歳超えた大人が射幸心を刺激されて投機株に手を出し、ギャンブルを楽しむのは良いことではありません。

良いですか、ギャンブルは「勝ち続けることは不可能」です。

私がギャンブルを悪だと言っているのは「最終的に負ける可能性が高いから」です。

本当に勝ち続けることができるのであれば、ギャンブルだろうが投機だろうが自由にすれば良いと思います。ただ、統計データを見ると大抵の投機家は最終的に敗れています。

1度や2度投機で勝つのは容易ですが、勝ち続けるのは本当に難しいのです。

そのため、株で儲け続けたければ「投機ではなく、投資」を行なう必要があります。

「短期間でお金が儲かる」という射幸心を刺激する取引に手を出すのではなく、自分の心を整えて堅実に勝ち続ける戦略を確立するのがお勧めです。

「努力を必要とせず、まぐれ当たりを願う」という心理は完全な射幸心になりますが、これは人間の本質的な弱さが潜んでいると分析しています。

人間は「楽な方向」に進みたがる生き物です。

株式投資やFXに人気が集まるのも「楽して儲けられる」という人間の欲望を満たすことができるからです。

楽に儲けるのが悪いというわけではありません。

ただ、「運任せで株式投資を行なっても最終的に負けますよ」と言いたいのです。

勝ち続ける投資家は射幸心を刺激されても自分を抑えることが可能です。優秀な投資家はハイリスクハイリターンな投機に手を染めず、堅実に勝てる「安全株」を購入するから資産を増やし続けることができるのです。

射幸心を刺激されている時点で「自分に負けている」と思ってください。

自分自身をコントロールすることができれば、株式投資で勝ち続けることは可能になります。


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