なぜ心理学が役立つのか

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株価は需要と供給のバランスで決まりますが、この需要と供給は人間の心理によって決まります。


簡単に説明すると、多くの人間が株を欲しいと思わなければ株価は上がりません。この欲しいと思う感情は人間の心理によって生まれているのです。心理学を学ぶのは人間の行動を知る上で重要です。株式投資では人間の心理が株価に大きな影響を与えるため、心理学を学んで株式投資で大きく儲けようとするのは大変良いことです。

例えば、2011年3月に東日本大震災が発生し、日本経済に大打撃を与えました。

東北地方が大きな津波に襲われた様子を見て、「日本の復興は無理だ」と考えた方も少なからずいらっしゃいます。

(日本はもうダメなのか……?)

地震が起こって日が浅いと絶望的な思考に陥ってしまうことが多いのです。

それは株価にも表れます。東日本大震災が起きた直後に株価がダダ下がりした会社が多かったのです。それは未曾有の大地震による影響で、投資家たちに不安が走ったのが原因になります。この不安という感情も人間の心理の1つです。

株価は大衆の心理によって決まります。例え自分が「日本は絶対に復興する!」と信じていても、他の投資家たちが絶望的な心境に陥っていたら持ち株を売ってしまうのです。逆に皆が復興を信じて株を売却しなければ、株価は下がりません。

このように、心理学を学ぶのは大衆行動を学ぶ上で重要になるのです。人は全て理論的に動いているわけではありません。ときには不安や恐怖、絶望や希望などそのときの感情によって動いていることも少なくないのです。

人間は感情で動く生き物です。

感情で動くということを意識すれば、心理学を学んで株式投資で生かすためのポイントが分かります。そう、人々の心理を分析することができれば相場の流れも読めるようになるのです。

人の心理というものは案外単純で、心理学の法則に沿っていることも珍しくないのです。人の心理を理解して相場を読み取ることができれば、株式投資で大きな利益を上げることが可能になります。

また、心理学を学ぶことによって正しい自己分析をすることもできます。

自分はどういうときに行動を起こしやすいのか? リスクを恐れて行動できないときはどういう心理が働いているのか?と、自分のことを心理学を通じて分析することができます。それは主観で自分を決め付けないということになるので、心理学を学ぶのは自分の弱点と長所を知る上でも役立つのです。

心理学を学んで、株式投資で勝とうとしている人は多くないのです。

大抵の人はトレード手法を学んで儲けようとしていますが、株価が動く本質である「人間の心理」という部分を蔑ろにして勝てるわけがありません。一時的に勝てても、長期的に勝ち続けることはほぼ不可能です。

心理学を学び、人々の行動を予測できるようになりましょう。

そして心理学を通じて投資家の行動パターンを知り、株式投資の勝率を高めていきましょう。人のやっていないことをやるのが勝利への近道になるのです。


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