「信用買い」の率は、銘柄購入の要素として意識しているか?

LINEで送る
Pocket

>差出人: 鈴木(仮名) 
題名: 気になります。

メッセージ本文:
いつも拝読させていただいております。 すごい文章力と感心しております。
株の売買は、自分の判断で。責任は全て自分にあります。 その通りだと思いつつあちこち読んでいる、優柔不断な63歳です。
さて、先般エボラに関する記事を拝読しました。 

今日のところは日本では発症してませんが、もし陽性が国内で確認された場合には、相当な危機感を持ってポジションを想定しなければと思っています。
今は、6銘柄程保有しておりますが、内4銘柄は含み損です。・・・ただ、年間配当をプラスするとまだトータルでは+圏内ですが。
さて、長い前置きですみません。  質問です。
「信用買い」の率は、購入対象の銘柄の選択の要素に加えていますか?
PER PBR 自己資本比率  有利子負債の割合 成長性 等 確認項目に信用買有りますか。
ご教授のほど。

 

鈴木様、メールを送って頂きありがとうございます。

 

利益を出すのが難しい2014年の相場でトータルでプラス圏内というのは非常に誇らしい結果であり、とても素晴らしい結果を出していらっしゃると思います。

 

トータルで利益を出していらっしゃるのはとても良いことです。

 

さて、信用買いの率に関するご質問ですが、勿論意識しております。

 

ただ、私の場合「信用買残」は1つの判断材料として意識しています。

 

短期売買を行うのであれば信用買残をかなり重視する必要があると感じていますが、残念ながら私の保有している株は全て信用買残が大きいため、「信用買いの率が高くても投資先として秀でていると感じたら株を買う」のが私の投資スタイルになります。

 

例外を1つ挙げるとすれば今年売買した住友林業(1911)で、住友林業は信用買残よりも信用売残の方が上回っていたので売却益を狙う目的で株を購入しました。

 

結果的に売却益を得ることができたのですが、「短期売買を行うときは信用買いの率を重視する」というのが回答になります。

 

信用買残が多い株でも「割安で安定力があり、長期保有しても問題のない株」という条件が揃っている場合、私は投資を決断します。

 

参考になれば幸いです。

 

岡本 隆寛


スポンサードリンク