株式投資で重要な「頭の良さ」とは何か?

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「株式投資は頭が良い人でないと儲けられない」という意見をよく聞きます。

そもそも頭の良さとは何でしょうか?

学歴が高ければ頭が良く、IQが高ければ頭が良い証明になるのでしょうか?

日本は偏差値重視の教育方針を貫いている先進国家ですが、学歴と株式投資の結果は比例しないと思っています。

偉大なる投資家、ウォーレン・バフェットは次のように語っています。


「投資は頭の良さは関係ない。私はよく言うんだよ。自分のIQが160なら、他人にIQを30くらいあげなさいと。投資で重要となるのは精神的なタフさだ」

私もバフェットの意見に同意です。IQが高いから株式投資で勝てるとは限りません。そもそもIQの信憑性は低く、「IQが高いから頭が良いという意見」は前近代的な考え方だと思っています。

国別IQ平均ランキングで日本は上位に位置しています。日本国民の平均IQは105で、コンゴの平均IQは65です。

平均IQが65だと日本では「軽度知的障害」になります。IQの定義をそのまま当てはめるとコンゴ国民は軽度知的障害者が多いということになりますが、そんな訳がないでしょう!!

理系だとIQは関係があるかもしれませんが、少なくとも株式投資のジャンルではIQはほとんど関係無いです。

そもそもIQテストは「慣れ」によって得点が大きく変わります。

何度もIQテストを繰り返すと問題傾向や考え方のコツを知ることができるので、IQを簡単に高めることができるのです。そのため、IQを高めるために「IQテスト対策」を実施している国もあり、IQだけで本来の頭の良さが図れるわけではないのです。

「IQがあてにならない」という意見は既に他のサイトでも語り尽くされているので詳しく言及はしないのですが、とりあえず確定しているのは「株式投資にIQの良し悪しは関係ない」ということです。

では、学歴はどうでしょうか?

日本の場合、高学歴と呼ばれる人たちのほとんどは勉強ができます。しかし、その勉強とは「記憶力重視の暗記教育」が基本となっており、勉強ができるからといって理論的思考に長けているとは言えません。

勿論、高学歴で論理的思考力に優れている人はたくさんいます。

ただ、日本の教育システムは「特定の答えが出ているテストが中心」になるため、結局暗記力の勝負になるのです。とりあえず問題の答えを理解する暗記勉強を続けていればテストで良い点が取れるので、「学歴が高いから頭が良い」とは限らないのです。

では、株式投資で必要な頭の良さとは何でしょうか?

私が思うに、株式投資で必要となる頭の良さは「自分で考える力」だと思っています。頭が良い人は自分で考えることが得意です。未来工業は「常に考える」ことを推奨しており、未来工業の社員は自分で考えて行動できる人が多いから好業績を維持することができるのです。

株式投資も同じで、まず「自分で考える能力」を身につけなければいけません。

自分で考え、適切な戦略を練り、利益を上げるために行動するのが株式投資で必要となる能力です。

「自分で考えることができる時点で株式投資の素質がある」と思ってください。

自分で考えるなんて当たり前だろ!と思う人も多いのですが、「何も考えないで人生を送っている人」はたくさんいらっしゃいます。そういう人生が悪いとは言いませんが、環境や現状に流されて無意味な時を過ごすのは頭が良いとは言えません。

頭が良い人は「自分で目標を定め、目標達成に向けて戦略を立てられる人」を指します。

これが株式投資で重要となる能力です。

つまり、いくら高学歴でIQが高い人でも「自分で物事を考える力」が低いと株式投資で勝つことはできません。

バフェットの名言を参考にし、「株式投資で必須となる頭」を鍛えていきましょう。自分で考える経験を積めば必ず頭が良くなるので、「自分で考え、株を分析する習慣を作ること」をお勧めいたします。


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