「死ぬ気で働け!」はもう古い

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「死ぬ気で働け!」と発破をかけてくる上司は多くいらっしゃいます。


はっきり言って「死ぬ気で働け!」はもう古いです。死ぬ気で働くメリットとデメリットを加味すると、どう考えても死ぬ気で働かない方が良いことに気づきます。

株式投資は、「死ぬ気で働け!」と強制してくる環境から脱するための手段になりますが、なぜ「死ぬ気で働け!」という無茶苦茶な理論が世間に広まっているのでしょうか?

【会社の利益率を高めるために、社員を酷使する】

従業員の立場で「死ぬ気で働け!」と言われるのはとても不愉快です。死ぬ気で働いて本当に死んだらどうするんだ、と思いますが1度手放した命は2度と戻ってきません。

そもそも経営者が社員に対して「死ぬ気で働け!」と言うのは人件費を抑制したいからです。適切な量の仕事を与えるよりも、人件費を抑制して1人辺りの仕事量を増やして多くの利益を上げたいと経営者は考えます。

実は、この考え方自体は間違いではないのです。経営効率という観点から考えると、できるだけ人件費を抑制して利益率を高めるのは理にかなった行為です。働く立場からすればやっていられませんが、投資家の立場になると違った見方をすることが可能です。

経営効率が良い会社は利益率も高められるので、株を買うのに適していると解釈することも可能です。

しかし、そのような経営を続けて長く繁栄を保つことができるでしょうか? そこが1番大きな問題になるのです。

何か不祥事が起きるとその会社の株価は一気に下落します。「死ぬ気で働け!」と言っている企業ほどトラブルを起こしやすい傾向があるため、そういう企業の株を保有するのはリスクが高いのです。

何度も言いますが、「死ぬ気で働け!」はもう古いです。そういうことを言ってくる人と付き合いたくなければ、株式投資を通じて「無茶苦茶なことを強制されない環境」を手に入れなければいけません。

死ぬ気で働いて報われるのは経営者と一握りの幹部と投資家だけです。死ぬ気で働いた本人が報われることはほとんどありません。よく、「アリとキリギリス」の童話が例え話として使われますが、現実世界ではキリギリスが勝ち組です。アリの立場で働き続けても、報われることはほとんどないのです。

死ぬ気で働くことを強制してくる環境に身を置くのは、奴隷そのものです。

いくら従業員が会社に対して労働力を提供すると言っても、死ぬ気で働くのはやりすぎです。自分が好きで働いているのであれば構いませんが、死ぬ気で働きたくない人は一刻も早く不労所得を増やしていかなければいけないのです。

奴隷から抜け出すために株式投資が有効なのは、「死ぬ気で働く必要が無い環境」を実現することが可能だからです。会社に食い物にされるくらいなら、自らお金を稼いで生存する道を探る方が建設的ではないでしょうか。


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