会社員が専業投資家になるときの注意点

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自由な生活を求めて会社員の立場から専業投資家になることを目指している人も多いのですが、いくつかの注意点があることを理解しなければいけません。

まず1つ目に「会社員時代の年収を超えてから専業投資家になる」という原則を守るのが重要になります。例えば会社員時代に400万円の収入を得ていた場合、株式投資だけで400万円稼げるようになったら専業投資家になることを検討しても良いと思います。


自分の生活を守るのは非常に重要で、専業投資家になっても稼げない状況が続くと生活を続けるのが困難になります。

特に家族を養っている方は安易に専業投資家になることを決断しない方が良いでしょう。専業投資家は恵まれているように思いがちですが、利益が出なければニートと変わらないのです。

確固たる収入源を確保してから専業投資家になるべきです。

何だかんだで会社員の立場で生きるのはメリットがあります。給料という固定収入を確保することに成功しているので、継続投資がやりやすくなるからです。

会社員は毎月安定した収入を活かして少しずつ株資産を増やしていく戦略を取ることができますが、専業投資家になると毎月安定した収入を見込むのは難しくなります。そのため、専業投資家になるときは「ある程度生活できるお金を確保する」ことを重要視した方が良いのです。

また、株の売却益がメインの収入になっている人も危険です。そういう人は大抵デイトレードで儲けているのですが、デイトレードの利益がずっと続くと限りません。デイトレードは売却益に依存した取引手法になるため、日経平均株価が下がり続ける状況が訪れたら満足な利益を出すのが難しくなるからです。

「じゃあ日経平均株価が上昇し続けている時期が専業投資家になるチャンスか?」と問われると、これも違うと答えます。

景気というものは波が存在し、株価が上がり続けるときもあれば株価が下がり続けるときもあるのです。つまり、株価が上昇し続けていてもいずれ株価は下がります。

そう考えると専業投資家になるのに適したタイミングは「不労所得だけで会社員の年収を超えたとき」が1番になるのです。

配当金や株主優待の収入で十分生活できるようになれば専業投資家になっても構いません。しかし、売却益だけに頼っている投資だといずれ限界が訪れるので専業投資家になるのは危険です。

また、メンタルが弱い人は専業投資家に向きません。

株で安定した収入が上げられるようになれば別ですが、毎月の収入額が大きく変化する投資を行っていると精神が病んでしまう可能性があるのです。毎月生活できるだけの収入を得ていた人がいきなり専業投資家になっても失敗します。

株式投資は完全実力主義の世界です。実力があれば専業投資家として生き残ることができますが、自信がない人は絶対に専業投資家にならないでください。不労所得を確保していれば良いのですが、会社員の年収に匹敵する不労所得を得るのは投資資金額がキモになります。

専業投資家として生きていきたければ、「継続して稼ぐシステム」を完全に創り上げるのが得策になります。このシステムが機能していれば働かなくても生きていくことはできますし、専業投資家になる不安も軽減されます。

いくら収入があっても不安だと思う人は専業投資家に向いていません。自分のメンタル面と収入を加味した後に専業投資家になることを検討した方が良いのです。


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