景気は全然回復していないし、一般人は生活にゆとりがない

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消費税が引き上げられたことによって消費マインドが低下しており、小売業界や不動産業界などは業績に打撃を受けている状態です。

 

企業が業績を回復させたければ「消費者が豊かになり、消費マインドを高めることが重要」になりますが、果たして一般人は景気回復を実感しているのでしょうか。

 

株価高によって投資家は利益を上げている状態が続いていますが、一般人の多くは物価の値上がりや消費税増税によって頭を抱えています。


出典 http://www.boj.or.jp/research/o_survey/ishiki1407.pdf

 

上記のデータは日本銀行が2014年6月に調査したデータで、景況感が良くなったと答えた人は全体の13.5%しか存在しません。逆に悪くなったと答えた人は23.5%になります。

 

もう一度言います。景況感が良くなったと答えた人はたったの13.5%です。

 

1年後の景気が良くなると答えた人は全体の12.3%。

つまり、大多数の人が景気回復を実感しておらず、この先の景気も良くならない(変わらない)と予測しているのです。

 

このデータを見る限り「多くの一般人は今後も景気が変わらない」と予測しているため、消費マインドが向上するのはかなり厳しい展開になりそうです。

 

消費マインドが向上しないとスーパーマーケットなどを展開している会社は利益を伸ばすのが難しくなりますし、小売業を中心とした業界は今後も株価と業績の低迷が予測されます。

 

消費税引き上げによって物価だけが高くなり、景気回復の恩恵を受けている人が少ないというのが実態になります。

 

これは完全な「実態なき景気回復」であり、今株価が向上しているのも消費税10%を達成するためのパフォーマンスでしかありません。実態ある景気回復を成し遂げなければ一時的に株価が上がっても、また必ず株価は下落します。

 

今は官製相場なので株を持っているだけで儲けることができますが、この流れは確実に崩壊すると予測しています。

 

一般市民が景気回復を実感していないとダメなんですよ。


出典 http://www.boj.or.jp/research/o_survey/ishiki1407.pdf

 

現在の景気回復水準のアンケートを見ても分かるのですが、景気が良いと答えた人は全体の16.2%しか存在しません。31.1%の人間が「どちらかと言えば景気は悪い」と回答しています。

 

なぜ株価は高いのにこのような結果が出ているのか?

 


参照 http://www.boj.or.jp/research/o_survey/ishiki1407.pdf

 

現在の暮らし向きに関しても「ゆとりが出てきた」と回答している人は全体の3.9%。

 

たったの3.9%!!!!!!

 

誰も言わないなら私が言ってあげます。

 

景気なんて全く回復していない! これが現実だ!

 

「官製相場だから株価が上がってサイコー★」とか浮かれている場合じゃないですよ。

消費マインドが低迷しており、生活にゆとりが出ていない人が大多数の中、「株価が上がっているから景気が回復しているし、この先も安泰だろう」と考えるのは滅茶苦茶甘いです。チョコレート並みに甘いです。

 

収入面に関しても増えたと回答している人は少なく、減ったと回答している人は全体の39.2%を占めます。

 

結局、今の世の中で実態なき景気回復の恩恵を受けているのは投資家層と一部の大企業のみであり、現在の株価高もただのパフォーマンスであることを理解しなければいけません。

 

はっきり申し上げますが、日本はこの先もますます生活が苦しくなります。

 

解決されない少子高齢化問題、拡大する格差社会、続く物価高、この厳しい時代を生き残りたければ個人能力を高め、「投資や資産運用を通じて少しでも収入を増やす道」を探らなければいけないのです!

 

今後もますます格差は広がっていくでしょう。

金融資産も持たず、投資スキルもない人間は「負け組」として分類され、富裕層はますます富を拡大する流れが続くと予測しています。

 

何の資産も持たない人間はこの先もただの食い物にされていくでしょう。

厳しい現実から目を逸らすのも結構ですが、そろそろ自由を掴むための行動を起こしませんか?


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