TPP進展! TPPは株価に良い影響を与える!

LINEで送る
Pocket

TPPの日米交渉が事実上合意というニュースが発表されました。

ソース

TPP日米交渉 事実上合意、懸案項目全てで着地点

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2185876.html

TPPに関しては賛否両論が巻き起こっていますが、私はTPP賛成派です。といいますか、株式投資家はTPPに賛成すると思います。TPP交渉が難航すると株価を下げますし(実際に4月23日に株価を下げました)、TPPが進行すると株価が上がるからです。

「何でTPP交渉が進展すると株価が上がるの?」と疑問を抱く人も多いと思います。


簡単に解説すると、TPPに参加すると日本経済が活性化するのです。

TPPとは「お互いの関税を無しにして貿易を活性化させ、経済成長を成し遂げましょう」という経済連携協定のことです。要するに高すぎる関税を撤廃して「輸出力を高める」のがTPPのキモになります。

TPPが可決されると日本の農作物が全滅するという意見もありますが、そもそも外国に負けるビジネスを行なっている時点でダメだと思います。

TPPが可決されて日本農業が全滅するのであれば、それは日本農業の実力が足りない証明になります。そうなりたくなければ高付加価値農業を実現して「外国に負けない農作物」を生産すれば良いのです。

米や麦や乳酸品は特例措置を取って関税を維持する予定です。

そのため、日本の米農家が壊滅する可能性は消え去りました。もしTPPが可決しても外国米より日本米の方が美味しいので輸入勢力に負ける可能性はほとんどないと思うのですが……。(昔、お米が足りなくなったときも日本米が良いという人が多かった歴史があります)

TPPに合意し、関税が引き下げられれば輸出額が高まるので経済の活性化が期待できます。TPP交渉が進むと日経平均株価が上昇しますが、これは「TPP可決による経済促進効果」を期待する投資家が多いからです。

私が注目したいのはトラックです。

アメリカの高関税品で目立つのはトラックで、25%の関税がかかっています。

この関税が撤廃されれば日本のトラックはアメリカに輸出しやすくなり、「トラック関連の株は上昇する可能性が高い」のです。要するに関税がなくなる分、商品を安く売ることができるから輸出ビジネスが捗るというわけですね。

私はTBKの株を保有しているのでTPPには大賛成なのです。

TBKはトラックのブレーキシステムを製造しているため、TPPの恩恵を受ける株に該当します。TBKのドラムブレーキは日本の大型車メーカーのほぼ全てで採用されているのです。

TPPが可決されると日本車を販売している企業が利益を得ます。関税撤廃で輸出ビジネスによる利益を得るのが容易になるので、トヨタやホンダは利益額の向上が期待できます。

TBKは大型車用のブレーキを製造しているので、間接的にTPPによる利益を受け取ることができます。そうするとTBKの株価が上がる可能性が高いため、TBKの株を保有している私は売却益を受け取ることができるようになります。

「結局自分の利益だけかよ!」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

私が自分の利益を重視している事実は否定しませんが、TPP参加によって日本経済が活性化するのは大変良いことだと感じています。なぜなら株価が上がると投資家が潤うだけではなく、日本市場も活性化するので日本全体の景気が回復することが濃厚だからです。

TPP参加によって最初に利益を受け取るのは投資家です。

そのため、普通の投資家はTPP参加に賛成するのがベターになります。

自民党の立場から考えてもTPPは絶対に可決しなければいけない問題です。何故かと言うと、TPPを見送ると日経平均株価が大ダメージを受けてしまうので、株価下落によるマスコミのバッシングが激しくなってしまうからです。

自民党叩きが強くなると政権を維持することが難しくなるため、「株価を高めるためにTPPを進展させる」のが私が予想しているシナリオです。

どちらにせよ、投資家の立場から考えればTPP参加は悪いものではありませんよ。

TPP合意について大きく前進した事実は良いニュースであり、車関連株の動向に注目したいです。


スポンサードリンク