疲労回復に役立つ極楽湯(2340)の株主優待

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疲労を効率良く回復するための株主優待が欲しいと考えている方は、極楽湯(2340)の株を狙ってみるのはいかがでしょうか。


出典 www.mapple.net

 

東証JASDAQに上場している極楽湯は連続2回以上(半年で1回)株主名簿に記録された100株以上の株主に対し、極楽湯無料入浴券を4枚プレゼントしています。

【極楽湯の株主優待】

・100株  4枚
・300株  6枚
・500株 10枚
・5000株 20枚

 

現在の極楽湯の株価は545円で、100株購入したければ5万4500円の投資資金が必要になります。これはかなりリーズナブルな価格であり、「余った投資資金を利用してスーパー銭湯を無料で活用したい」と考えている投資家は極楽湯株を購入するのも良いでしょう。

 

ただ、株として分析すると極楽湯は微妙なんですよね……。

 

現在の予想PERは118.48倍、実績PBRは1.43倍で全く割安ではありません。

 

買いやすい値段で投資することはできますが、株自体は割高であることを理解する必要があります。

 

「多少割安でも、成長していたら問題ないよね!」という考えを抱くことも可能ですが、極楽湯は2014年通期決算で3億9800万円の赤字を出しています。

 

赤字を出しても年間配当金を6円支払っており、「安定配当株」として評価することはできるのですが、残念ながら極楽湯は財務状態がよろしくないのでこのまま経営不振が続けば減配する可能性も浮上します。

 

自己資本比率は32.7%。有利子負債額は64億5400万円で財務状態がちょっと厳し目です。

 

そのため、「資産株」として長期保有する戦略はお勧めできません。

 

とはいえ、成長を成し遂げていない極楽湯は配当金と株主優待を受け取る「インカムゲイン狙いの戦略」を実施するしかないため、必然的に投資期間は長くなってしまいます。

 

株主優待を受け取りたければ連続2回以上株主名簿に記載される必要があります。

 

株として評価すると、「成長していないし財務状態も良くないし割高だから、かなり微妙だよね」という意見になってしまうのですが、それでもスーパー銭湯の無料券はかなり魅力的です。

 

そもそも極楽湯が経営不振にあえいでいるのは「既存施設の客数が伸びず、燃料高騰問題」が発生しているからです。

 

消費税引き上げによって今後も集客は厳しくなることが予測できますし、「安泰」と言えるほど楽観的な状況ではありません。

 

キャピタルゲイン狙いの投資であれば極楽湯はかなりリスクが高い投資先になるのですが、やはりここは株主優待を受け取っていきたい。

 

極楽湯株を長期保有し、スーパー銭湯のタダ券を手に入れて、日頃の疲れを癒やすというのが極楽湯株の王道ルートになります。

 

ただ、個人的な意見を述べるとスーパー銭湯に行っても疲れが取れた感じがしないんですよね……。

 

これは本当に個人的な意見なのでアレなのですが、サウナに入ると逆に疲れませんか?

私はサウナに入るとその後疲労が一気に襲い掛かり、物凄く眠くなってしまうので逆に疲れてしまうのですね。しかし、逆に言えば「サウナに入った後ぐっすり眠ることによって蓄積疲労を取り除き、ストレスも解消する」という効果が期待できるのでやはり極楽湯は狙い目です。

 

「ていうか、わざわざ株を買わないで普通にお金を払ってスーパー銭湯を利用すれば良いじゃん……」という意見もあると思いますが、それじゃダメなんですよ。

 

株主優待にロマンを感じないとダメです。

 

株主優待券を活用して無料でサウナに入り、ジェットバスを活用し、日頃の疲れを解消するのが投資家としての特権です!

 

何度も言っていますが、株主優待というのは「ロマン」なんです。

 

無料で入浴施設を利用できるという優越感を抱きながらスーパー銭湯を利用するから、株主優待に価値が生まれるのです。

 

ただ、先程も申し上げた通り極楽湯は経営状態が微妙に悪く、株としての実力もそこまで高くないので「株主優待を狙うのであれば最悪のパターン(優待廃止)も覚悟すること」をお勧めいたします。

1単元だけの投資であれば株主優待が廃止されても大した痛手ではないので、少額投資を実行する株として適切なのは事実です。

大金を注ぎ込むのはちょっとリスクが高いです。


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