唯一フグの株主優待が貰える東京一番フーズ(3067)ってどうよ?

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東京一番フーズ(3067)を500株以上保有していると、泳ぎとらふぐコース一人前を頂くことができる優待券を手に入れることができます。(年2回)


実はフグの株主優待をプレゼントしている株は東京一番フーズのみであり、フグ好きには必見の株となっています。

 

フグの優待で有名だったのは関門海 (3372)ですが、残念ながら関門海は株主優待を廃止して何の面白みもない無配株になってしまいました。

 

フグ狙いの投資家は「東京一番フーズも関門海のように株主優待が廃止されたらどうしよう……」と心配していることが多いです。私の意見を言ってしまえば東京一番フーズと関門海を一緒に考えるのは良くないと思っています。

 

そもそも関門海の株主優待が廃止されたのは「財務状態が悪く、経営状態もよろしくなかった」からです。

 

要するに株主優待を維持するコストがキツかったからフグ優待を廃止したのですね。

 

現在の関門海の自己資本比率は1.3%、有利子負債額は35億8800万円で「悪い財務状態を維持しているのが理由でフグの株主優待が廃止された」と解釈して頂いて結構です。(業績の低迷も理由の1つとして含まれます)

 

東京一番フーズはどうか?

 

東京一番フーズの場合、自己資本比率は77.7%。有利子負債はゼロで2012年から2013年にかけて黒字経営を維持しています。2011年通期決算で1億3900万円の赤字を出してしまったのが痛手ですが、東京一番フーズの1番の強みは「財務状態の良さ」でしょう。

東京一番フーズは関門海と違って「株主優待制度を維持する能力」が非常に秀でているので、しばらくの間はフグ優待が廃止されるリスクは低いと分析しています。

 

関門海は仕方なく株主優待を廃止した実績があるため、財務面が良好な東京一番フーズと関門海を一緒に考えるのはちょっとよろしくないと思います。

 

東京一番フーズの魅力ですが、フグだけです。


東京一番フーズ株を保有するメリットは本当にフグだけです。

 

財務状態が良好と言っても配当金は支払っておらず、「フグ以外のインカムゲインに期待できない」ので、東京一番フーズは正攻法でフグを狙っていきたい株になります。

 

売却益を狙うという手段も存在しますが、そんなことよりもフグを狙うべきです。

 

割安性に長けておらず、持続的成長を遂げているわけでもないので売却益狙いの投資を決行するのは微妙です。売却益を狙いたいのであれば他にもっと良い株が存在しますし、何度も言うとおり東京一番フーズの魅力は「フグ」だけです。

 

ただ、フグ好きの人にとって東京一番フーズはたまらない株になるのは間違いないでしょう。

 

国産養殖の『とらふぐ亭』を関東で展開している東京一番フーズは、「関東在住のフグ好き」にとって積極的に狙いたい株になります。

ただ、フグ専門店というものは景気の動向に左右されやすいビジネスになりますので、景気が悪化したときに黒字経営を保つことができるのか疑問の余地も残ります。

 

3月、9月の権利確定日に東京一番フーズ株を500株以上保有していると以下の株主優待が頂けます。

・泳ぎとらふぐコース1人前(5647円相当)

・「炭火焼きふぐ特別プラン(玄海)」1人前(夏季限定:4860 円相当) 

・「お米選手権国際大会受賞者生産米2kg」(とらふぐ亭オリジナル産地直送ギフト)

 

お米も頂くことができるのですが、お米は他の株でも手に入れることができるのでここはやはりフグを狙っていきたい!

 

フグを貰って初めて東京一番フーズ株が輝くというものでしょう! 

 

株主優待利回りは6.44%で、インカムゲイン狙いの投資として考えるとかなり利回りが良いです。「フグ特化の株」として扱うのに適しているのが東京一番フーズであり、なかなか面白い株であることに注目しなければいけません。

 

1500株以上保有していると優待券を2枚(年2回)頂くことができるので、デート先として利用することも可能です。

 

デートコースでフグ料理屋に行く人は少ないと思いますが、東京一番フーズを1500株保有しているだけで「2人でフグ料理がタダで食べられちゃう」のは大きなメリットになるのではないでしょうか

 

接待として利用することも可能です。

 

特定の人物を接待して自分の印象を上げたければ、とりあえず東京一番フーズを1500株購入するという手段もアリです。「フグの株主優待が余っているのですが、よろしければご一緒して頂けないでしょうか?」という形で接待に誘うこともできます。

普通、フグ料理屋に誘うと「そんな高価なところに行くのは悪い」という形で断られるリスクが存在しますが、「株主優待券が余っているから一緒にフグを食べて欲しい」という形で接待に誘えば相手も了承してくれる可能性が高いです。

 

東京一番フーズの株主優待券は有効期限が設定されているため、自分が印象を良くしたい相手を誘うための口実として利用することもできるのですね。

 

財務状態も良く、株主優待廃止リスクも低く、株主優待利回りも高い東京一番フーズは「株主優待狙いの投資家」にとって注目したい株になります。


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