CIJが決算発表!【今後の戦略について】

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東証1部に上場しているCIJが平成26年6月期の連結決算を発表しました。


売上高は172億4100万円、営業利益は14億8000万円、経常利益は15億1000万円で前年度と比較して売上高や営業利益を高めました。

純利益は8億3900万円で、昨年よりも2%減ってしまいました。純利益が減少したのは連結子会社の株式譲渡に伴う特別損失が発生したからです。

CIJの平成27年6月期の連結業績予想

売上高…188億8000万円
営業益…15億1000万円
経常益…15億3000万円
純利益…9億円

 

手堅い!!!

来期も増益予測を打ち立てているCIJですが、非常に手堅いと感じました!

手堅いというのは良い意味でも悪い意味で使うことができる言葉ですが、「ちょっと来期決算予測が弱気だなぁ」と個人的に思ったのです。

今期も増収を達成して1株益の持続的成長を遂げているCIJは本当に良株ですが、マイナンバーの特需が発生しているのに「今年の業績と比較して10%増を成し遂げる」というのはかなり控えめだと感じました。

 

正直なことを言ってしまうと、私は「できもしないくせに過大な業績予測を打ち立てる会社」が大嫌いで、逆にCIJのように控えめに増益予測を出す会社の方が信用できます。

「できないことはできないって言えよ!」といつも思うのですが、どうも日本人は「できないことをできないと言ったら怒られる」と考えている人が多いようで、できないというのは悪だと思っている人が沢山いらっしゃいます。

私の意見を言わせて貰えば「できないことをできるって言う方が死ぬほど迷惑」なのですが、CIJの決算内容と全く関係ないですね。

 

さて、今後も持続的成長を遂げる予定のCIJ。私は長期戦を実行したいと思っています。


今はこのように大きな含み損を抱えているCIJですが、CIJの本質的な価値というものは「様々な戦略に対応できる柔軟性」だと思っています。

自己資本比率は年々増加し続けており、現在の自己資本比率は76.6%。

財務優良企業でありながら株価も割安で、持続的成長を遂げているという「万能力」を私は高く評価しているのです。

毎年定期的に自社株買いも実行しており、「堅実に業績を伸ばし続ければ株価も向上していく」と予測しています。

短期的に儲けるのに向いている株ではありませんが、CIJはディフェンス力に長けているので含み損を抱えたら配当金と株主優待でカバーする戦略を立てることができます。

損切りラインは設定していません。

例え含み損が2倍になろうとも、私はCIJを損切りすることはありません。

私がCIJで狙っているのは勝利のみであり、勝つまでCIJの株を保有し続けます。

含み損を抱えているのは確かな事実ですが、私はCIJの株は本気で良いと思っています。こういう風に持続的成長を遂げている財務優良割安株はそのうち市場から評価されるようになるため、今後もホールドし続けて逆転を狙っていきます。

来年辺りまた自社株買いを決行したら株価は向上するでしょうし、更に言えばマイナンバー特需で上方修正を出すのではないかと予測しています。

控えめな決算予測を出し、しばらく経ったら「やっぱりマイナンバー特需が予想以上に良かったので、上方修正します」と発表すると予測しているのが現在の私です。

仮に上方修正が出されず、決算の予測通りに進んだとしても「持続的成長」は達成しているので問題ではありません。

「CIJは長期戦に向いている株であり、長期投資を通じて逆転劇を達成する」というのが私が考えているプランです。


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