株は持っていないけど私は未来工業信者です

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株式投資.jpで何度も未来工業について言及していますが、私は未来工業(7931)の大ファンです。

未来工業、本当に好きなんですよね。


差別化戦略を徹底し、作業員の幸福度とやりがいを重視する経営スタイルは「現代日本が誇る1流企業」として評価しても過大評価ではないと考えています。

創業以来赤字は全くなく、高利益率商品を販売して多くのシェアを獲得している未来工業は「ブラック化が進む日本社会において、独自の輝きを放っているエメラルド」のように尊い存在であると感じています。

未来工業の知名度は半端じゃなく大きいです。

未来工業は名証2部に上場している上場企業ですが、名証2部なんて誰も注目しないですよ!

市場の知名度は東証1部と比較して圧倒的に劣っており、多くの人が注目しない市場で「大多数の人から注目を集めている」という事実が凄いのです。

私は就職活動中の学生に対して、声を大にして言いたいです。

「残業なしで高給が欲しければ未来工業に行きなさい」と。

未来工業の凄いところは「製品数が2万点以上あり、独自製品を中心に高利益率を叩き出しているところ」です。

社員にサービス残業をさせないとか、会社のお金を使用して社員を旅行に連れて行くという方針も凄いのですが、「世間の人々が認める素晴らしい製品」を多く販売しているから黒字経営を保つことができるのです。

創業者の山田昭夫さんが死去してしまいましたが、未来工業は今までどおり「超ホワイト経営」を継続すると予測しています。

 

その論拠は財務状態です。

未来工業は今も昔も残業ゼロ、社員に休日をたっぷり与えることで知られている会社ですが、「社員を大切にする経営」を実現することができるのは未来工業が儲かっているからなんですね。

儲かっているにプラスし、「財務状態が素晴らしく良い」というのも未来工業の特徴になります。

自己資本比率は77.2%。純利益額は31億7400万円にも関わらず、有利子負債はたった10億600万円しかありません。健全な財務状態を維持している未来工業は「資産株」として活躍してくれるのがウリになります。

私が特に気に入っている点が「差別化戦略」と「社員をとことん大切にする姿勢」で、現代の経営に欠かせない2つの要素を重視しているのが良いです。

 

私が思うに、未来工業の知名度が高いのは「社員を大切にする経営」を実行してきたからだと考えています。

 

あなたもご存知の通り、「残業なしで年間休日数が多い会社」というのは日本ではかなり珍しいです。

未来工業は高給を払いながら残業ゼロを維持している天国のような会社ですが、「他社とは比較にならないほど異質な経営」を続けているから未来工業の知名度はここまで高いのです。

未来工業は自社の「独自経営」を大々的にアピールし、メディアを活用して広告を出し続けています。

その広告というのも「今は亡き山田昭男さんがテレビに出たり、未来工業のホワイト経営をテレビや新聞で紹介したりする」という手法で、広告費をほとんどかけないで会社のPRに成功しているのが凄いのです。

「社員を大切にした結果、名証2部で絶大な存在感を誇る上場企業になった」というのが未来工業の真実になります。

 

ちなみに、私は未来工業の株を持っていませんが、未来工業は株として評価しても優秀です。

来期は減益が予測されていますが、2010年から2014年にかけて売上高や利益額を伸ばし続けてきたのが長所です。安定配当を支払っており、財務状態が良い未来工業は「インカムゲインを受け取る長期投資」が向いています。

PBR値も1倍割れしており、それなりに割安性に長けているのが良いです。

会社は超優秀、株として評価しても資産株としてそれなりの活躍が見込める未来工業は決して悪い株ではないのです。

むしろ良株の部類に入ると思っています。

ただ、未来工業は勝ち組向けの株かなぁとも考えています。

未来工業は配当金狙いの投資に向いている良株ですが、逆に言えば成長率にそこまで期待することができないので「不労所得を得たい人」に向いている株です。

不労所得と言うと響きは良いのですが、結局株数を揃えないとお話にならないので未来工業は投資資金が潤沢なお金持ち向きの株になります。

資産株として未来工業を一定数保有するのも面白いです。

私は「社員を大切にする考え方、差別化経営」が好きだと感じている人間なので、株として評価するとそこまで高い評価になりません。

今後も未来工業は山田昭夫さんの意志を受け継いで「高利益経営、社員第一経営、差別化経営」の3つの特徴を守ってほしいと本気で願っています。


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