日本電子の投資は完全に失敗でした【6月4日】

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本日、日本電子を356円で3000株売却しました。

10連勝を達成しました!【5月14日】

上記の記事を見て頂くと分かるのですが、日本電子は355円で購入した株でした。平均取得単価は356円になっていますが、実際の購入額は355円です。

で、実際の利益額を計算してみたのですが、手数料を全て差し引いて残った利益が1322円でした。

たったの1322円!

20日も株を保有し続け、一時期含み損が10万円を超えたのにも関わらず得られた利益は1322円です。これは明らかに無駄な投資であり、機会損失を考慮すると「日本電子への投資は完全に失敗だった」と認めざるを得ません。

 

10連勝を達成しました!【5月14日】の日記を見てほしいのですが、この日記で私は以下のように述べています。

 

「率直に言いますが、日本電子は良株ではありません。

予想PERは8.58倍、実績PBRは1.27倍で割安株として輝いていますが自己資本比率は18%で有利子負債額が多いです。財務状態が悪いので長期保有向けの株ではありませんが、短期間のリバウンド狙いの投資には適していると判断して今回株を購入しました。

電子顕微鏡で世界首位の実力を保っている日本電子は「一芸に秀でた会社」です。TBKにも同じことが言えるのですが、一芸に秀でている会社はとても貴重なので今の株価が割安でもいずれ必ず株価が回復すると信じています」

 

この文章、どう思いますか?

私が失敗したなーと思うのは、「最初はリバウンド狙いの投資をする」と公言したのにも関わらず、ものの見事に初期戦略が破綻したことです。

リバウンド狙いの投資は「短期間で株価の向上を狙う」のがセオリーになりますが、結果から話すとリバウンド投資は失敗したのです。

株価はその後もずるずる下がり続けました。

当初想定していた初期戦略が崩壊するのはよくあることだから良いとして、問題なのは「なぜ良株ではない日本電子を買った?」ということです。

その当時の私は「リバウンド狙いの投資は成功する!」と信じていたので、リスクを背負って急落した日本電子を買ったのですが見事に失敗しました。

「今の株価が割安でもいずれ必ず株価が回復すると信じています」

結局当たっていたのはこれだけです。

恥を全てさらけ出しますが、日本電子の株価が向上したのはここ最近の日経平均株価が強かったからです。

「外部環境が良かったからたまたま株価が回復しただけ」です。

今回は運が良かったから損失を出すこともなく、1322円という微妙な利益を出すことに成功しましたがこれは私が最も嫌う投資パターンの1つです。

「たまたま運が良かった」というのは良い投資手法ではありません。

私は何度もしつこく株式投資.jpを通じて「運任せの投資はするな!」と述べてきましたが、「運が良かったから結果的に損失を出さなくて済んだ」というのは非常に恥ずべき行為です。

私は今、猛烈に反省しています。

大衆心理分析がどうのこうの、日本電子は値上がりするからなんたらかんたらと偉そうに述べておきながら、結果を見れば大した利益も出せず撤退して非常に恥ずかしいです。

ミクシィを買ったり、IT株を買ったりしてボロ儲けしている人がいらっしゃる中、私は日本電子の含み損を解消する程度の結果を出しただけで何をやってるのかと本気で思います。

とはいえ、相変わらず1円も損は出していないので気持ちを切り替えて次に進みたいと考えています。日本電子から撤退した投資資金を活用してまたまたまたTBKを購入しました。

現在の持ち株の状況は以下の通りです。


永大産業の含み損が目立ちますが、正直なことを申し上げるとこの含み損は全く気にしておりません。

日本電子で13万円の含み損を抱えたらさすがに嫌ですが、永大産業は財務状態が良い割安優良株なので今以上に株価が下がったら株の買い増しを実行します。

「優良株の株価が下がっても構わない。株価が下がったら株を追加購入する」という原則を守れば良いだけの話なので、永大産業に関しては何も心配することはないのです。

シイエム・シイはやっぱり優秀でした。

東証マザーズの怪物として勝手に評価しているシイエム・シイですが、この実力は本物だと確信しております。現在の株価でもまだ割安な状態であり、まだ株価は伸びるのではないかと期待しています。

元々シイエム・シイは中期投資を行なう予定なので、まだ株は保有しときたいと考えています。

今回の日本電子の失敗は私の心の中に眠る「慢心」を取り除くために有効となる薬でした。無駄な投資であったことは強く自覚しています。

日本電子という名の特効薬のお陰で「良株以外手を出さない」と決心することができ、本当に感謝しております。

今回はこのような情けない結果を出し、自分の未熟さを露呈(ろてい)する情けない日記を書いていますが、今回の結果が次の未来に繋がると信じて株式投資の研究を推し進めていきたいと思います。


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