3月28日の日経平均株価は最終的に73円14銭高で終わりました。現在の日経平均株価は1万4696円です。
私のベルーナ株は長い停滞から抜け出し、現在4万2000円の含み益を出している状態です。
含み損が20万円を突破した件につきまして
上記の記事でも紹介したとおり、ベルーナは一時期20万円の含み損を抱える赤字株でした。しかし、ここ数日の値上がりにより含み益株へと復活を遂げたのです。この結果は想定通りです。
そもそも成長を遂げている割安株がここまで安値で放置されているのがありえないのです。
20万円の含み損を抱えたのは残念でしたが、株式投資は含み損を抱えたら負けというゲームではありません。含み損なんかシカトしていれば良いのです。いくら含み損を抱えても「割安優良株」に投資していればいずれ株価は向上するので、含み損に動揺する必要はありません。
現在の株価で7000株売却すると4万2000円の利益を得ることができますが、私はまだベルーナ株を保有し続けます。
3月の権利確定日が過ぎ、配当金の権利もゲットしました。今株を売っても約3万5000円(税抜き後)の配当金が受け取れるベルーナは「配当金と売却益」の両方が狙える良株として活躍しているのです。
私は今年、1度も負けていません。
そもそも私はトータルの成績を見ると、株取引でほとんど負けたことがないのです。勝率は80%を超えていると思いますが、私が負けないのは当然です。独自理論に基づいた「負けない株式投資」を実行しているから私は勝ち続けることができるのです。
「含み損を抱えても売らず、割安優良株に狙いを定めて利益を上げていく」

これが私の投資スタイルです。含み損を出しても売らないのですから、負けるわけがありません。さすがに挽回不可能な悪材料が出たら損切りを検討しますが、そんな株は最初から買わなければ良いのです。
こういう風に日記をつけているとベルーナの買い煽りのように聞こえてしまうかもしれませんが、私はベルーナ株の投資を推奨したいわけではありません。
ベルーナを買いたい人は買えば良いですし、買いたくない人はスルーすれば良いのです。
私は株式投資.jpを有益な情報発信の場だと考えており、投資家を惑わす買い煽りは絶対にしたくないのです。
ただ、過去の日記を参照してあなたに学んで頂きたいことが1つだけあります。
それは、「いくら多大な含み損を抱えても、放置していれば含み損を解消するのは容易」という結論です。実際に私の書いた過去の日記をたどれば分かりますが、ベルーナは含み損を抱えていた期間の方が長かったのです。
TBKやタカキューでも含み損を抱えたことがありますし、「買った瞬間株価がすぐ上がる投資」を行なっているわけではありません。
そんな私でも勝ち続けられるのはなぜか?
負けを認めないからです。「利益を出すまで絶対に諦めないスタイル」を築いているから逆転を収めることができるのです。今年、購入した株で全て売却益を得ていますが、2014年の相場は容易ではありません。
去年のように上昇相場が続いているわけではなく、投資家にとって厳しい状況が続いています。日経平均株価の急落が激しいのも事実ですが、それでも私は勝ち続けることができます。
「独自理論と分析力を元に株を買っているから、継続的に勝つことが可能」です。
長い停滞から抜け出し、大逆転を収めつつある現状。
この現状を私は、「展開期を迎えている」と分析しました。
株価を下がり続ける株は稀です。逆に株価を上げ続ける株は存在しないのです。また、含み損を抱えるリスクを背負っているのは忘れてはいけません。
しかし、含み損に負けないメンタル力と臨機応変に対応できる戦略実行能力を有している私は、再度危機が訪れても対応する準備はできています。
ベルーナは中期投資に適している株です。
今度は「含み益が出ても売らない」という我慢強さが求められます。
私は売りが下手なので利益が出ると落ち着かなくなってしまうのが難点ですが、自分の弱点を自覚した上で株式投資に取り組みたいと思います。
あなたも大逆転を狙って、共に勝利を掴みませんか?