ベルーナが連結子会社を売却した件について

LINEで送る
Pocket

2014年3月17日にベルーナが「ベルネットクレジットカンパニーリミデット」を売却したと発表しました。


このベルネットクレジットカンパニーリミデットという長い名前の会社は、韓国で貸金事業を行なっている企業です。今回、ベルーナは「韓国で貸金事業を伸ばすのは難しい」と判断し、株式会社テムコに全株式を売却しました。

2011年から2013年にかけて黒字決算を維持しており、純利益を伸ばし続けてきた連結子会社を売却したベルーナは思い切った決断を下したと評価することができます。

株式会社テムコに対して248億ウォンで売却したベルーナですが、日本円に換算すると約24億円で売った計算になります。

連結決算発表前に子会社を売却したのは株主にとって大きなニュースになります。

私もベルーナを7000株保有しているので今回のニュースを見て「おおっ」と思いました。

では、このニュースをどう分析すれば良いでしょうか?

【今後のベルーナの展開について】

1,2014年通期決算に良い影響を及ぼすことは確定

子会社を売却して特別利益を得たので、2014年通期決算に良い影響を与えることは確実です。少なくとも約24億円の利益が増加した形になるため、利益額を大きく伸ばしたと判断することができます。

黒字会社を売却し、特別利益を献上したのは既存株主にとって良いニュースになるのです。利益額が増大したのですから、このニュースは株主にとって歓迎すべき情報になります。

ベルーナにとってかなり大きなニュースだと思うのですが……株価は大して上がってないですね。株価は4円上げました。

2,今後に成長戦略に期待が持てる

ベルーナがベルネットクレジットカンパニーリミデットを売却した件に対し、「成長性が期待できる他事業に経営資源を投入する」と述べています。

つまり、ベルネットクレジットカンパニーリミデットで売却して得た資金を他事業に回し、効率良く成長するための戦略を実行する予定です。ポートフォリオ経営に定評のあるベルーナは効率性をいち早く見極め、迅速に行動する意識が強い会社です。

私はこういう会社が本当に大好きです。

経営効率を意識しつつ、株主に対して明るいニュースを発表するベルーナの将来性は明るいと判断することができます。

3,特別配当を支払ったら100点満点ですよ!

利益額が大幅増加することは確実なのですから、特別配当金を支払って欲しいなーというのが私の願望です。

「他の事業に経営資源を回す」と公言しているので、特別配当を支払ったら超ラッキーです。多分特別配当は払わないと思いますが、それはそれで問題ありません。

特別配当を支払うことを決めたら株価は大幅に上昇するでしょう。

短期間の株価上昇を狙うのであれば特別配当を支払うべきです。しかし、長期的に株価を上げる戦略を実施するのであれば、今回は特別配当を支払わないで別の事業に経営資源を投下してグループ全体の成長力を強化するべきです。

どちらに転んでも既存株主にとって悪い状況になることはありません。

個人的な意見を述べれば特別配当を支払って株価を上げて欲しいです。元々ベルーナは中期投資を実行するために買った株なので、株価が早く向上して欲しいのが本音です。

株式投資.jpはベルーナを応援しています。

出来高が低く、知名度が低いのが欠点ですが1度注目されれば大ブレイクする可能性のあるベルーナは将来性に期待できる有望株です。

今後もベルーナに関する情報は積極的に発信していきたいと思います。


スポンサードリンク