10連勝を達成しました!【5月14日】

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昨日、493円で購入したベルーナ2000株を497円で売却し、1日で8000円の利益を得ることに成功しました。(税抜き)

金額を言えば大したことがないのですが、1日という期間で着実に売却益を出せたことに満足しています。本日の日経平均株価の終値は19.68円安で、日経平均株価が停滞している状況でも利益を出せたのは個人的に凄く良いことだと思っております。

2014年の相場で負けなしで10連勝を達成しましたが、私は現在の成績を良しと思っていません。

これは「たられば論」になりますが、私が株を売却した後もTBKや住友林業の株価が伸び続けており、つくづく自分の相場を見据える目は鋭くないと嫌気が差している状態です。

本当ならば最安値で買い、最高値で株を売却するのが美しい勝利なのでしょう。

私は理想論を実現するほど投資スキルが高くないので「頭と尻尾はくれてやれ精神」を発揮して中途半端な段階で株を売却し、利益を積み重ねているのです。

サッカーで例えると分かりやすいです。

本当はバルセロナみたいにボール支配率を高め、パスを回して相手を翻弄する美しいサッカーを実践したいのに、個々の能力(岡本隆寛の投資能力)が低いので糞つまらないカウンターサッカーばかり実践しているのです。


リバウンド狙いの投資もサッカーで例えれば「カウンターを狙ったサッカー」であり、弱者であることを意識した戦略を実践して利益を出しているのが現状です。

本当に上手い人は最安値で株を買い、最高値で株を売るという「美しい勝利」を積み重ねていくのでしょう。

自分のスキルが低く、美しい勝ち方ができないからこそ「泥臭い勝利」にこだわっているのが現在の私です。この投資方法は決して面白いものではありませんが、高い勝率を維持するという目的は達成することが可能です。

下手なくせに勝ちにこだわりたい私は、今回もカウンター戦略を実践させていただきました。

今回購入した新規株は日本電子3000株と永大産業3000株です。


ご覧のとおり、また含み損からスタートしています。含み損を抱えるという劣勢な状況から逆転を収め、少し株価が上がったら試合を終了させて勝利を掴むのが私の投資スタイルになりますが、この2つの株には共通点があります。

それは2014年の決算が良かったのにもかかわらず、来期の決算予測が悲観的だから株を売られまくったという点です。

実際に日本電子は今日だけで34円(-8.83%)も株価を下げており、永大産業は49円(-8.93%)も株価を下げています。

この結果を見て私は「またか……」と思いました。この2つの銘柄はTBKと一緒なんです。TBKと一緒で「悲観的な業績予測を叩き出したから、株価が下がっているだけ」なんです。

率直に言いますが、日本電子は良株ではありません。

予想PERは8.58倍、実績PBRは1.27倍で割安株として輝いていますが自己資本比率は18%で有利子負債額が多いです。財務状態が悪いので長期保有向けの株ではありませんが、短期間のリバウンド狙いの投資には適していると判断して今回株を購入しました。

電子顕微鏡で世界首位の実力を保っている日本電子は「一芸に秀でた会社」です。TBKにも同じことが言えるのですが、一芸に秀でている会社はとても貴重なので今の株価が割安でもいずれ必ず株価が回復すると信じています。

私は永大産業を評価しています。

永大産業の予想PERは8.67倍、実績PBRは0.53倍で割安優良株として輝いています。予想配当利回りも2.6%と高く、配当金収入を狙うことも可能です。複合フローリング材で国内首位級、独自技術に強い永大産業は日本電子と同じく「一芸に秀でている会社」です。

自己資本比率は65.3%で高く、有利子負債額はゼロです。正直、そこまで悪い株であるとは思えません。

永大産業で1つだけ気になった点があります。

2014年度の営業利益は38億6700万円で前年度と比較して+87.6%も利益額を伸ばすことができました。滅茶苦茶素晴らしい好決算を維持したのにもかかわらず、ここまで株が売られているのは本当にありえないと思います。

来期の業績予測が悲観的と言っても、予想営業利益額は36億円です。

今回の決算と比較して減少率は6.9%で、「大きく減益する業績予測」を打ち出しているわけではないのに、ここまで株価を下げているのは狼狽売りが発生したからでしょう。

こういう情報を的確に見抜き、勇気を持って急落している株を買うのが株式投資で勝つ秘訣になります。これこそ株式投資の「カウンター戦略」になりますが、ここ最近はカウンター戦略が有効すぎて他の戦略を試せないのが悩みです。

私のように敗北を嫌う投資家は「勝率が高い戦略」を実践するのが1番良いのです。

落ちるナイフを素手で掴むのは勇気が必要ですが、勇気を振り絞ってナイフを掴めば血ではなく、黄金の液体が姿を見せると確信しております。

「なぜ短期売買をしているのに投機株を狙わず、地味な株ばかり買うんだ?」という疑問を抱く人もいらっしゃると思います。

人と同じ株を狙っても勝つことはできません。

地味で目立たない株は「投資家の期待が薄く、株価が割安であることが多い」から、私は地味株ばかり購入するのです。

勝率100%を維持して10連勝を達成しているという現実。この言葉だけ見れば「優秀な投資家」として評価することも可能かもしれません。しかし、中身を見れば勝率重視でこつこつと利益を積み重ねているだけの話であり、泥臭い勝利を大事にしているからこそ連勝記録を伸ばし続けることができるのだと実感しています。

株をトレードすればするほど自分の実力不足に気づくことができます。

現在の結果に慢心せず、更に分析能力・株式投資の研究を推し進めてユーザーの皆様に有意義な情報を発信していきたいと考えております。


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