短期売買狙いで含み損を抱えたときの考え方【5月15日】

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短期売買狙いで含み損を抱えたとき、どう対処したら良いのでしょうか?


現在の私の持ち株の状況です。ご覧のとおり、日本電子で1万5000円の含み損、永大産業で4万8000円の含み損を抱えている私ですが、もし「短期売買のセオリー」を守った投資を行なうのであればこの時点で10連勝記録が潰えてしまいます。

短期売買で重要なのは損切りだと言われており、損切りすることによって資産の減少を防ぐという考え方が存在します。

私は「損切り」という発想が大嫌いで、わざわざ時間をかけて株式投資を行なっているのに損切りして資産を減らすのはありえないと考えています。取引手数料を負担した上でわざわざ敗北を確定する戦略を採用するのは私好みではありません。

「そんなこと言っているといつか大敗を決するぞ」と思う人もいらっしゃると思います。

挽回不可能な悪材料が流れたときに損切りを決行するのは否定しませんが、「相場の流れで株価が下げたときは何も気にする必要はない」のです。

短期売買のセオリーは「損切りを上手く活用し、リスクを減らす」という行為です。

私はこの行動を根本から否定します。

損切りよりも勝率。損を確定するのではなく、負けないことを重点に置いて株取引を続ければ資産を増やすことが可能になります。具体的な戦略を述べると、「株価はいつか必ず反発するから、その時期が訪れるまで動かない」のです。

日本電子、永大産業は2つとも含み損を抱えていますが私は全く気にしていません。

含み損を恐れていちいち損切りしていたらキリがないですし、株価はいつか回復するものです。短期間で含み損を抱えたら中期投資に切り替えたり、ナンピン買いを決行したりして平均取得単価を減らせば良いのです。

「損切りが上手い人だけが株式投資で勝てる」という意見が存在します。

なるほど、それは一理あるかもしれません。儲からない株に固執するくらいなら損切りを行ない、効率的に資金を回すのが優秀な投資家なのでしょう。

しかし、新たに買った株がまた含み損を抱えたらどうするのか? また損切りすることになってしまいます。損切りに慣れてしまうと損切りという負の流れが定着することになり、どんどん資産を減らしてしまうのです。

こんな日記を書いている間に現在、ダウは163ドルも値下がりし日経平均先物は180円も減少しています。5月16日は日経平均株価の暴落が予測されますが、これもまた株式投資であり、仕方のないことです。

何度も言いますが、外部要因による暴落は大して気にする必要はありません。短期的に見れば私は含み損を拡大しますが、それで良いじゃないですか。

最終的に勝てば良いんです。

途中、いくら含み損を増やしても最終的に利益を上げればこちらの勝ちなんです。試合終了のホイッスルを鳴らす権利を保持しているのは私であり、勝った段階で試合を強制的に終わらせれば負けることはないんです。

こういう風に苦境が訪れると自分の実力に慢心することがなくなって非常に助かります。

今後は非常に厳しい状況が続くと予測していますが、ゴールデンウィーク明けに日経平均株価が400円以上下げたときも、最終的に住友林業で利益を得ることができました。

一時的に株価が暴落するときはよくあります。暴落時に株を売るのではなく、暴落に耐えて必ず訪れる好機を待つのが株式投資で勝つ秘訣になります。

耐えましょう。

耐えればいずれ株価が反発するときが訪れます。上がり続ける株もなければ下がり続ける株もなく、良いこともあれば悪いこともあるのが人生です。目先の株価に一喜一憂するのではなく、短期投資が失敗したら中期戦略を練る形で戦略をシフトすれば高勝率を維持することが可能です。

悲観的状況をどう捉えるか。これがメンタルの強さになります。

そもそも何も考えないで日本電子と永大産業を保有しているわけではありません。株価が急落した段階で株を購入したのは「日本電子と永大産業が割安」だからです。

割安株だから中期投資戦略に切り替えることができ、様々な投資スタイルを活用することができるのです。

日本電子と永大産業は、今の私からすればとてつもないダメ株です。

考えてみればベルーナも含み損を多く抱えたダメ株でしたが、それはベルーナが悪いのではなく買いどきを誤った私が悪いのです。

20万円の含み損を抱えたベルーナも最終的に利益を出すことができました。いつも通り苦境に耐えれば日本電子、永大産業で勝利を掴むことは可能です。


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