含み損が39万円になったことをお知らせいたします

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世界景気後退による日経平均株価の暴落の影響を受け、含み損が39万円を突破したことをお知らせいたします。


 

なんということでしょう!

 

惜しい。あと1万円含み損が多ければ「含み損が40万円を突破した」という形で記事タイトルをつけてインパクトの大きさを演出することができたのですが、実に惜しいです……。

 

日経平均暴落の影響を直で受けている私ですが、暴落している割には含み損額が少ないと実感しております。仮に現在の含み損株を全て売却しても「2014年の収支はプラス」になるため、全く心配はしていません。

 

「世界景気先行き不透明」という理由で株が売却されているのは意味が分からず、金融ショックが訪れていないのに憶測下げをするパターンは大抵株価が回復します。

 

現在の下げはただの「憶測」であり、また株価を戻すものと予測しています。

 

含み損額が1番大きいのは永大産業です。

 

永大産業は本当にどうしようもない株で、「ダメな子ほど可愛い」という言葉がありますが、「ダメな株ほど可愛い」という状態になっています。

 

19万円の含み損が発生している永大産業ですが、本当に永大産業はダメでしょうか?

 

永大産業は減益が予測されており、短期間の成長力に期待が持てる株ではありません。しかし、複合フローリング材で国内首位クラスの実力を保っており、独自の加工技術を保有している永大産業は決して悪い会社ではないのです。

 

予想PERは9.3倍、実績PBRは0.46倍で誰もが認める超割安株として輝いています。

 

永大産業が割安なのは「事業内容が地味で、会社の知名度も長けていないから」であり、決算を見るとそこまで悪いわけではないのです。

 

成長力がないのが最大の弱点になりますが、永大産業は2012年から2014年にかけて黒字経営を維持しています。今期も減益になることはあっても赤字転落する危険性は少ないと予測しています。

 

特に注目したいのが財務面。

 

自己資本比率は67.2%。有利子負債額はゼロの財務優良株です。

 

永大産業はディフェンス力に長けており、「業績が低迷しても安定配当を維持することができる財務力」を保っているのがポイントです。

 

要するに永大産業は守りの投資に適している株で、株価がいくら下がっても「長期戦を通じて含み損を解消する」という戦略を取ることができるのです。

 

配当金も頂けますし、含み損が解消されるまで耐え忍ぶしかありません。

 

ベルーナも積水ハウスも財務状態は悪くなく、赤字転落という状況に陥っているわけではないので株を売る要素はありません。外部要因によって株価を下げているのは確かな事実になりますが、逆に言えば「外部環境が改善されれば株価はまた戻る」と見込んでいます。

 

本当にヤバいのは「決算が悪化し、倒産の危機に晒されているパターン」です。

 

東証1部に上場しているサニックス (4651)は投資家泣かせの株になります。サニックスは株式投資.jpで度々取り上げてきましたが、株価の動きは以下のようになっています。

 


(サニックスのチャート)

 

将来の展望が明るいのであれば株価が下がっても問題ないのですが、先行き不透明な状態で株価が暴落するのは本当に危険だと思ってください。さすがの私でも「業績が悪く、事業内容が斜陽である」という条件が揃っていたら損切りを決断します。

 

私が39万円の含み損を抱えても動じないのは「含み損額以上に今年利益を得ている」という事実と、「全て長期投資に向いている株である」という2つの要素を評価しているからです。

 

配当金も出ず、業績が下がり続けている株を持っていたらヤバいです。

 

そのときは素直に負けを認めて株を損切りしますが、積水ハウス、ベルーナ、永大産業は損切りラインまで達していません。

 

私は株価を見て損切りを決断するのではなく、「会社の中身」を見て損切りをします。

 

今後は持久戦に戦略を切り替え、配当金を受け取りつつ株価の回復を待つというパターンに徹します。必要であれば新たな投資資金を投入して平均取得単価を下げる戦略を実施する予定です。


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