東京アウトローズはマジで頭良いわ

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1つの記事だけで市場関係者に大きな影響を与えた東京アウトローズ。

エナリス (6079)は疑惑記事の影響によってストップ安まで株を叩き売られています。

 

東京アウトローズWEB速報版を読めばよく分かるのですが、何と言うか、実に上手い書き方をしているんですよねぇ……。

 

「アベノミクス」にのって新規上場した「エナリス」、実態不明の会社に「巨額売掛金」、疑惑次々と という記事を読めばよく分かるのですが、東京アウトローズが述べている意見はあくまでも「疑惑」であり、財務に関する質問をエナリスにぶつけても答えが返ってこなかったから今回、推測記事を出したということになります。

 

この「疑惑記事」というのが大きなポイントです。

 

「東京アウトローズは風説の流布でアウトなんじゃないか?」と思ったのですが、よくよく調べてみると「風説の流布(ふうせつのるふ)とは、有価証券の価格を変動させる目的で、虚偽の情報を流すこと」であり、有価証券価格の変動を目的としているのでなければセーフなんですね。

 

ただ、業務妨害罪に接触する可能性はあります。(あくまでも可能性です)

 

IRを元にした分析結果と取材を通じて情報を提供したから風説の流布ではないと東京アウトローズは主張しており、虚位の情報ではないというのが東京アウトローズの意見です。

 

風説の流布か否かは専門家に任せるとして、東京アウトローズは滅茶苦茶頭が良いですよ。

 

ここまで具体的に疑惑を記載した記事をアップし、PTS株価が暴落になれば嫌でも注目が集まります。結果的に数多くの投資家がエナリスに問い合わせをすることになり、東京アウトローズが当初目的としていた「財務状態への追求」を成し遂げることができます。

 

結果的にエナリスは何度もニュースリリースを発表し、IRを通じて自社の情報を公開したのですが、これは東京アウトローズの計算勝ちではないでしょうか。

 

東京アウトローズは元々「財務面」について疑問を抱いており、記事を読むとエナリスから「個別事例における詳細の回答は、控えさせていただきたく存じます」と送られたようです。

 

深まる疑惑を追求するためにエナリスに関する記事を出し、多くの人をエナリスに注目させ、結果的にエナリスが公式見解を発表するという流れは東京アウトローズの頭の良さを象徴する流れです。

 

現在、エナリスには数多くの投資家が疑問を抱いている状態であり、一刻も早く詳しいニュースリリースを出して欲しいところです。

 

参照記事

エナリス (6079)に対して疑問に思ったこと4選

 

多くの市場関係者が東京アウトローズの記事を読んでエナリスに注目し始めたのではないでしょうか。私もその中の1人であり、追加情報を通じて全ての真実を知りたいと望んでいます。


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