プロスペクト(3528)が対質問回答報告書を公表

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ソース 対質問回答報告書

うーん……。

プロスペクトの豊商事に対する質問回答報告書を全て読みましたが、当たり前のことばかり書かれている印象がありました。これはプロスペクトが悪いという意味ではなく、何のサプライズもなかったという意味になります。

私が気になったのはこの文章。

>また、過去の公開買付けにおけるプレミアムについては、市場株価に一定のプレミアムを付す例が多い旨を把握しておりました。これらの諸要素を総合的に勘案し、株主の皆様に応募いただけるような価格を検討した結果、400 円が妥当と判断いたしました。

出典 対質問回答報告書

要するにプロスペクトは豊商事に対して「過去6年間で株価が400円超えたことはないし、経営環境も厳しいみたいだから400円は妥当でしょ」と言いたいのです。

まあ、言ってみれば当たり前のことであり、今更過ぎる内容でもあるのですが、プロスペクトがTOB価格を400円以上に引き上げる可能性は減少したように思えます。

カーティス自身もかなり強気で対応しており、「経営環境」という言葉を持ちだして400円という価格が妥当であることを主張する限り、プロスペクトは弱気な対応を取らないのではないかと予測しています。

内容自体は「一緒に商品開発してがんばろーね★」というものでしかないのですが、気になるのはあかつきとの関係。

「あかつきフィナンシャルグループの経営陣とは協議の機会を持っておりますが、応募の肯否等についての具体的な合意は現時点ではありません」とプロスペクトは述べており、あかつきが今後どのように動くかが鍵になります。

それにしてもプロスペクトは行動が早い。

これは持論になりますが、行動が早い人(会社)はとても優秀だと思っています。これだけでも株を保有する意欲が高まるので、豊商事もプロスペクトの行動力を見習って迅速に対応して欲しいと願っています。


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