上場企業の倒産数が19年振りにゼロ!

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ソースは日本経済新聞

上場企業倒産、19年ぶりゼロ 13年度


http://www.nikkei.com/article/DGXNASGC0800Z_Y4A400C1EE8000/

これは普通に良いニュースだと思います。


株式投資初心者が恐れるのは「会社が倒産すること」ですが、上場企業が倒産することなんて滅多にないですって……。

大手企業の倒産ニュースは「話題性」に長けているので多くのテレビが報道しますが、何度も何度も繰り返し「倒産」という事実を発表するから「あー会社って倒産することが多いんだ。株式投資は危険だな」という思い込みを抱いてしまうのです。

倒産件数自体も5年連続で低下しており、「日本の景気回復」は嘘ではないことが分かります。

まだまだ不透明な要素が多い日本経済ですが、今回のニュースは素直に「良いニュース」だと受け止めて問題ありません。

そもそも赤字続きで財務状態が悪い株を買わない限り「倒産リスク」は無視して頂いて結構です。増益歩調を維持している会社は今のところ倒産リスクとは無縁なので、倒産を過度に恐れる必要はありません。

会社は簡単に死なないです。

自転車操業を行なっていたら別ですが、そんな会社の株は最初から買わなければ良いのです。「業績の良い会社の株を買う」という基本を守っていれば「持ち株の会社が倒産しちゃった!」というケースに遭遇することはほとんどないと思います。

株価が50円以下の超低位株に投資する人は別です。

倒産リスクも考慮した上で株を保有する必要がありますが、株価が異常に低い超低位株に投資する人は「投機目当て」で株を売買しているため、長期投資を行なう人は少ないと思います。

株式投資の世界において「倒産」を考えるのは、結構意味がないです。

倒産リスクについて考えるのは良いのですが、上場企業が倒産するのはかなり可能性が低いと思ってください。年々売上高を下げていたり、赤字経営が続いていたりする株は別ですが、そんな株は最初から買わなければ良いのです。

株式投資で儲けるために重要となるのは「倒産リスクを無視できるくらい、発展を遂げている株」を買うことです。

つまり、株価重視の価値観を払拭して「業績重視」の投資マインドを身につける必要があるのです。

業績が伸びている会社が倒産することはあまりありません。たまに「黒字倒産」という言葉が紙面を賑わしますが、黒字倒産はキャッシュフローが上手くいかなくなるから倒産するのです。

逆に言えばキャッシュが潤沢であれば黒字倒産になることはありません。

私は株を購入するときに「自己資本比率と成長性」をかなり重視します。

自己資本比率が高ければそれだけ優良な財務状態を維持している証明になりますし、成長性が高ければ将来の株価にも期待が持てます。更に「割安性」にも優れていればその株は完璧です。

投資する価値は高いと判断し、長期投資を行なうことがほとんどです。

「倒産リスクを無視できるくらい、優良な株を購入する」ということを心がければ良いのです。

上場企業の倒産数が増えたとしても臆する必要はありません。「倒産しない株」を買えば長年利益を受け取ることができるのです。


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