エナリス (6079)が当期損失30.83億円で下方修正を出す

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ソース 特別損失の計上および業績予想との差異に関するお知らせ

東証マザーズに上場しているエナリス (6079)が従来予測の21億5000万円の赤字額を上回る-30億8300万円という下方修正を出しました。


出典 type.jp

しかしながら来期は3億3700万円の純利益を見込んでいる予定であり、本当にこの目標が達成できればエナリスはV字回復企業として注目されることが予測されます。

今回の下方修正を悪材料出尽くしと捉えるか、もう復活の見込みがないと捉えるかは投資家によって異なりますが、営業キャッシュフローが48億7100万円のマイナスで、自己資本比率が23.3%に低下しているのは見逃せない数字になります。

エナリスは「企業の継続的・安定的発展に配慮した経営方針に方向転換 し、信頼回復に誠心誠意努めてまいります」と述べており、売上を過度に重視した方針から安定成長方針へと切り替えたことがよく分かります。

エナリスは当初、「成長力が半端じゃなく高い成長株」として期待されていましたが、今は見る影もありません。現在のエナリスに課せられているミッションは黒字回復であり、安定成長を成し遂げたければ営業キャッシュフローを黒字にし、営業利益を拡大させるのが望ましいと考えられます。

企業の信頼回復という点もかなり問題があり、「信頼を得ないと継続的な発展を成し遂げるのは難しい」という現実が存在します。

現在のエナリスは様々な逆風が押し寄せていますが、ここから華麗なる復活を遂げるのか注目したいです。


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