DMM.comが生み出した御城プロジェクトは本当に流行るのか

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DMM.comが生み出した大型ソーシャルゲームの御城プロジェクト。


出典 shirocolle.gamerch.com

 

DMM.comは上場している会社ではないので株を購入するのは難しいのですが、御城プロジェクトという大型ソーシャルゲームを出したことによって城姫クエストを配信しているグリー(3632)にどのような影響を与えるのかが気になります。


出典 wiki.dengekionline.com

 

 

で、私は実際に御城プロジェクトを実際に遊んでみたのですが、いやぁー、予想以上に艦これだなと思いました。

 

 

 

成功例を参考にしてソーシャルゲームを開発するのは全然良いのですが、城娘を育ててミッションを1つずつクリアしていくというゲームシステムは本当に艦これと似ているなぁと感じました。

 

 

ゲーム自体はタワーディフェンスという方式を採用しており、城娘を配置して攻撃してくる敵を倒すというゲームシステムになりますが、タワーディフェンス自体は目新しくも何ともないので「城娘を育てるためのタワーディフェンスゲーム」だなと感じました。

 


出典 lightrend.com

 

 

で、問題は面白いか面白くないかなんですが、どうですかね……。

 

 

私はソーシャルゲームをプレイするときに1番に重視するのは「ゲームの収益モデル」で、「一体このゲームはどういう風にユーザーから利益を頂く形を取っているのか?」という部分に注目するので最近ソーシャルゲームをプレイしても全然面白くないんですよ。

 

 

ただ、御城プロジェクトは流行る要素を詰め込んだ「ツボ」を突いているなぁと感じました。

 

 

艦これは艦娘が可愛いという特徴があったり、艦娘という擬人化キャラを育てるのに楽しみを見出す要素を詰め込んだりしているのが大ヒットを遂げた理由になりますが、御城プロジェクトも艦これの成功例を上手く模倣しています。

 

城娘というキャラクターのグラフィックには非常にこだわっていますし、あえてタワーディフェンス方式を採用したことによって「艦これと城姫クエストの差別化」に成功していると感じました。

 

 

この差別化という部分は非常に重要で、同じようなゲームを配信しても飽きられるので全然流行らないんですよ。

 

 

タワーディフェンス自体は新しくも何ともないのですが、擬人化娘を活用してタワーディフェンスの駒として運用し、城娘を育てるというのは育成ソーシャルゲームらしい「面白さ」は存在しています。

 

 

御城プロジェクトは確実に城姫クエストの対抗馬になると予測しています。

 

 

問題なのがどちらのゲームが流行るかという部分で、グリーの株主は城姫クエストの勝利を期待しているでしょう。

 

 

ただ、私が見た限り、勝利する可能性が高いのは御城プロジェクトかなぁと思います。

 

 

勿論、ソーシャルゲームは水物ですからまだ分かりませんよ!

 

しかも私はソーシャルゲームを素直に楽しめない人間でソーシャルゲームにはあまり詳しくないのでアレなのですが、プレイした限り御城プロジェクトはかなり課金要素が薄いと感じました。


 

課金要素が薄いのはとても大切で、城の擬人化戦争で勝利したければ「より多くのユーザー」を取り込む必要があります。

 

特に御城プロジェクトは「城の擬人化」がメインテーマとなっているため、これから派生型グッズの販売やアニメ化計画まで歩を進めることができれば大きな利益を掴むことが可能になります。

 

 

城は各地に存在しており、それぞれご当地キャラという形で城グッズを売り出すことができるため、艦これよりも派生型ビジネスの成功率は高いと私は判断しています。

 

 

例えば千葉県に住んでいるのであれば久留里城の擬人化キャラグッズがよく売れるという図式ですね。

 

 

郷土愛という部分に注目し、派生型ビジネスを成功させた企業が今回のソーシャルゲーム戦争で勝利すると予測しています。

 

 

両方共倒れするという可能性もありますが、両方流行る可能性はほとんどないと思うんですよね。

 

城の擬人化という部分でメインテーマが滅茶苦茶似ていますし、どちらか一方が勝利する展開が1番可能性として高いと予測しています。

 

グリーの株主にとって御城プロジェクトはかなりの脅威でしょう。御城プロジェクトが勝つのか、城姫クエストが勝つのか、私は興味深く静観したいと思います。

 


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