株価を守りたい安倍政権は国内株運用20%台半ばに引き上げ

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公的年金、国内株運用20%台半ばに 大幅上げへ調整


出典 powtaiwan.org

株価の維持が政権の生命線を握ると理解している安倍政権は、株価を維持することに躍起になっています。

 

株式投資.jpで「現在は官製相場である」と何度も述べてきましたが、国内株運用比率引き上げは私の主張が嘘ではないことを証明するニュースになります。

 

>約130兆円の公的年金を保有する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は17日、国内株式での運用比率の目安を12%から20%台半ばに大幅に引き上げる方向で調整に入った。今月下旬にも運用方針を話し合う運用委員会で決める。低収益の国債中心の運用を改め、年金給付の原資を増やす狙いだ。

ソース http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS17H2V_X11C14A0MM8000/?dg=1

 

このニュースは要するに、「年金で国内株の運用比率を増やして株価下げを支える」という戦略になります。

 

年金を株で運用することに対して多くの人から批判を受けていますが、投資家から見たら「安倍政権の株価維持政策」は非常に歓迎すべきことであるのを理解しなければいけません。

 

なぜ安倍政権は株価を上げたいのか?

 

安倍政権の価値は株価高です。

 

株価が下がってしまうと「安倍政権の強み」が完全になくなってしまうため、政権を維持するのも不可能になります。政権を保ち、消費税10%を何としてでも成し遂げたいと企んでいる安倍政権は「庶民の生活を犠牲にして株価を引き上げる政策」を行なっています。

 

はっきり申し上げますが、安倍政権は庶民にとって厳しい政治を行なっています。

 

消費税が10%に引き上げられると、ますます庶民の生活が圧迫されます。

 

雇用賃金が向上していれば良いのですが、残念ながら業種によっては全然雇用賃金は上がっていません。給料が上がらないのに消費税は上がるという現状を分析すると、「庶民を犠牲にして株価を引き上げている」と解釈することができます。

 

消費税を10%に引き上げるために投資家層に「株価高」という蜜を与えているのが安倍政権の本質になりますが、犠牲になっているのは一般市民です。

 

弱者を切り捨て、強者を守る! 安倍政権の徹底した政治手腕を称えましょう!!

 

「年金で株を買うってどういうこと? もし株価が下がれば年金が減ってしまうんじゃないの?」と疑問を抱いている人もいらっしゃると思いますが、まさにその通りです。

 

一般市民の血であり肉である「年金」を投入し、日経平均株価の向上に努める安倍政権は実に素晴らしい!

 

消費税を引き上げるために妥協を許さない株価維持政策を行なっている安倍政権は「投資家に利益を与え、一般庶民に辛苦を耐え忍んで貰う」という非常に分かりやすい政治を行なっているのです。

 

消費税10%は回避することができないでしょう。

 

約130兆円の公的年金の株購入率を25%まで引き上げると、約8兆円の資金が日本市場に流れ込むことになります。要するに約8兆円の買いが発生するので、日経平均株価の向上に貢献することができるのですね。

 

私は官製相場は必ず崩壊すると思っている。

 

実体なき景気回復の次に訪れるのは生活苦に嘆く一般市民の叫び声です。

 

投資家からすれば「年金をどんどん投入してくれてありがとう! お陰で持ち株の株価も上がります!」という状態ですが、結局強者しか得しない政治は混沌を先延ばしにしているのと同じです。

 

安倍政権は株価維持に対しては本気です。

 

エボラ出血熱の拡大という超特大爆弾を抱えている世界経済ですが、官製相場が継続する限り優良株を購入しておけば利益は出せると予測しています。

 

現在の政治が本当に正しいのか、後に歴史が証明してくれるでしょう。投資家は利益を得てますますの繁栄を遂げると予測していますが、いつまでもこの流れが続くと思ったら大間違いです。


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